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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2014セレッソ大阪「史上最攻」
[対戦カード]セレッソ大阪 - 徳島ヴォルティス (22日19時 大阪市・キンチョウスタジアム) [予想メンバー] FW 杉本・カカウ OMF 南野・楠神 DMF 長谷川・扇原 DF 丸橋・藤本・山下・酒本 GK キムジンヒョン [みどころ]土曜日のセレッソ大阪はアウェイでサガン鳥栖と対戦し、0-1で敗戦。後半ロスタイムにFW豊田陽平に痛恨の失点を喫し勝ち点1も奪えぬまま試合終了となりました。勝てば降格圏脱出の状況でしたがなかなか思うような結果が出ないもどかしい展開です。 この試合では、杉本・永井がFWとして先発しましたが「得点を取る形」が無くまたシュートも少なく、得点のにおいさえしませんでした。チーム全体でもシュートはわずかに8本で、2試合連続の無得点、リーグ戦では通算13試合目の無得点となり攻撃陣の低迷が続いています。 このまま負け続けると最短で11月2日にJ2降格が決まってしまいます。残留圏内まで勝ち点差3(1ゲーム差)は今シーズンもっとも差が広がっています。得失点差のマイナスは一桁と小さいので勝ち点で並べば順位が上になる可能性が高いため、とにかく1点差でも勝利し勝ち点を積み重ねないといけません。 [対戦相手]土曜日の徳島ヴォルティスはホームでヴィッセル神戸と海峡ダービーを戦い、2-2で引分け。実に7試合ぶりに勝ち点を得ることができました。明石海峡・淡路島を挟んで対岸の神戸相手にしぶとい戦いができた模様ですがJ2降格はほぼ確実で時間の問題となっています。 徳島はリーグ戦でここまで19試合の無得点試合があり、セレッソ以上に得点力不足が深刻です。知将として知られる小林監督はこの試合ではどのような布陣・戦術で挑むのかに注目が集まります。奇跡の残留には引分けでは足らないわけで果敢に勝利を目指して来れば最下位と侮れない手ごわい相手となるでしょう。 前回アウェイでの対戦は、徳島のJ1ホーム開幕戦となる第二節で2-0でセレッソが勝ちました。FW柿谷曜一朗の徳島凱旋試合でチケットは即日完売、NHK地上波で全国中継され注目度の高い試合だったことが遥か昔のことのように感じられます。 [そのほか]本日は「セブンイレブンサポーティングマッチ」として行われ、限定のnanacoカードが販売されるなどのイベントがあります。おとなりヤンマースタジアムにはローソンがあるのでコンビにといえばローソンのイメージが強いのですが、セブンがセレッソのスポンサーなのでお忘れなきように。 今シーズンの試合は残り6試合、平日の試合はラストとなります。成績不振でチケットの売れ行きも芳しくなく、また徳島が相手なので、チケットに余裕があるようです。声援が力になるのは間違いないことですからお仕事や学校の帰りにぜひとも試合観戦に訪れてほしいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月21日 23時23分50秒
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