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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2018セレッソ「アジアへの挑戦」
[対戦カード] セレッソ大阪 - 横浜Fマリノス (25日16時 /大阪市・ヤンマースタジアム) [予想メンバー] FW 柿谷・杉本 OMF 高木・水沼 DMF ソウザ・山口 DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田 GK キムジンヒョン
[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はACL・広州恒大とホームで対戦し、スコアレスドロー。FW柿谷曜一朗・杉本健勇を控えに温存しFWヤンドンヒョン・MF山村和也でスタートした一戦で、前半は攻撃を受ける場面が多かったものの、後半は柿谷・杉本の投入もあり巻き返しオフサイドながら2度ゴールを割るシーンがありました。結果は引分けですが勝点3を狙えた展開ではありました。 ACLは2試合を終えた段階ですが無失点なのは全チームの中でセレッソだけだそうです。それだけしっかり守れているということなのであとは攻撃陣をどのような組み合わせで起用すれば効果的なのかを見つけるだけです。昨季の山村前線起用のようにユン監督の目利きによって今までになかった攻撃布陣が見つかるかもしれません。監督の手腕に期待したいところです。 DFオズマルが新加入しました。登録が間に合わず今節の出場はありませんが、ボランチ・センターバックを器用にこなしパスの精度が高く攻守に存在感があるとされ手薄なDF陣の補強に成功したといえます。Kリーグでトップ外国人だったオズマルとDFヨニッチが揃ったことはお隣韓国でも注目されているようです。MF木本恭生の起用法にも幅が出るので不動と思えた山口・ソウザのボランチも安寧ではないかもしれませんよ。 [対戦相手]先週の横浜FマリノスはFC東京とアウェイで対戦し、0-1で敗戦。プレマッチとはいえ得点を奪えなかったことは気掛かりな点です。昨季までとは違いハイプレスを採用し前への圧力を高めた戦術をとりますがまだ熟成度合いが十分ではないと考えられ、その点ではシーズン序盤に対戦できてよかったのかなという感じです。 昨季はリーグ戦で○○、ルヴァン杯で○、天皇杯で延長○とシーズンを通して負けなしの4勝を挙げた相手です(ほかに神戸にも4勝負けなしでした)。ですが相手監督が代わり戦術が変わったわけですから同じように勝利を重ねられるとは限りません。辛酸をなめつづけた横浜の選手たちは開幕カードが発表されて以来、この一戦に掛ける思いも強かったと思われます。 [今季の展望]専門誌やスポーツ紙の順位予想ではセレッソ大阪が優勝候補に挙げられるケースが多くみられました。戦術の熟成や補強による戦力の上積みが評価されているものと思われます。高い評価を得ていることは有難いことですが予想通りにいかないのが常であり、たとえ2冠を獲得したとしてもリーグ制覇は未達成ですから挑戦者の気持ちを忘れず臨みたいところです。 戦力面での底上げはできたとはいえ過密日程となるACLは出場する4チームすべてにとって負担であり、疲労の蓄積から思い通りに試合が進められないケースが出てくることも十分に考えられます。ターンオーバーをすること、選手のコンディションをしっかり見極めることが大事になります。 【送料無料】 たこやきレインボー / なにわンダーランド2017〜OH! CIRCUS〜 【CD】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月24日 22時43分35秒
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