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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2018セレッソ「アジアへの挑戦」
[対戦カード] セレッソ大阪 - ブリーラムユナイテッド (14日19時 大阪市・長居スタジアム)
[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はアウェイで柏レイソルと対戦し、1-1で引分け。ACLアウェイ・ブリーラム戦に続き開始早々に失点を喫し嫌な展開ではありましたが、その後は多くのチャンスを作り攻勢を強めました。結果的にはMFソウザのロングシュートによる得点だけで引分けとなりましたが、最後まで諦めない粘り強さが出ており悪い試合ではありませんでした。 この試合を迎えるまでにMF秋山大地が故障で離脱しました。これで、清武・福満・澤上・秋山・藤本と離脱者が増えており特に中盤はメンバー的にも遣り繰りが厳しくなっています。万能型のMF山村和也、DF田中裕介、DF片山瑛一といった選手たちがフル回転することでこの難局を乗り切っていく必要がありそうです。 ACLは勝点4で折り返し地点を迎えました。突破当確圏の勝点10まではあと2勝となります。ホームゲームが2つありますのでここを2連勝できれば高い確率で決勝トーナメント進出ができると思います。今日の試合を落とせばアウェイ・広州戦での勝利が突破への必須条件となってしまい厳しくなります。何が何でも勝利をつかみ、リーグ戦へもよい流れを作っていきましょう。 [対戦相手]土曜日のブリーラムはアウェイでバンコク・ユナイテッドと対戦し、2-2で引分け。開幕からリーグ戦4連勝で来ていたのですが5試合目で初めての引分けとなりました。試合内容についてはわかりませんが、中位のチーム相手に今季ここまで4試合でわずか1失点の堅い守りが2失点しているわけですから、よくない内容であったと推測できます。 先週の試合ではセレッソが完全なターンオーバーを見せましたが、結果的に敗戦してしまう悪い結果となってしまいました。同じように日程が詰まっているブリーラムはどのようなメンバーで来日するのでしょうか。先週末の試合が首都バンコクでの試合で移動に配慮されてはいますがリーグ戦を考慮すればメンバーを落としてくる可能性もあります。 先週の試合で2点目を取ったFWエドガルは柔らかいプレーを見せアジアのサッカーへの適合力の高さを見せていました。191cmと長身のブラジル人でU20ブラジル代表歴もあります。ジョインビレでプロキャリアをスタートさせた後は毎年のように移籍を繰り返しており、ブリーラムへは今季新加入となります。Jリーグでも十分に通用するクオリティがあると思うので要警戒です。 [そのほか]ACLは平日開催で前回のホームゲーム・広州戦は観衆が約一万人でした。これには大挙訪れた広州サポーターの分も含まれているわけで、今回のようにアウェイ客がほぼ見込めない相手の場合には動員で苦戦することが予想されます。せっかく日本から4チームしか出場できないアジア最高峰の戦いが繰り広げられているだけに勿体ないことです。 【日本未発売】 2017 ブリーラム・ユナイテッド サード (グレー) ブリーラムユナイテッドFC 18 アウェイ 半袖 ユニフォーム TEAMOFFICIAL 2018シーズン(正規品/メール便可/メーカーコードA180101AWY0) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月13日 22時38分40秒
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