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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2018セレッソ「アジアへの挑戦」
[対戦カード] セレッソ大阪 - 湘南ベルマーレ (31日19時 大阪市・キンチョウスタジアム) [予想メンバー] FW 柿谷・杉本 OMF 高木・水沼 DMF 山口・オスマル DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田 GK キムジンヒョン
[みどころ]中断期間までのセレッソ大阪は、3分1敗で15位。思わぬ低空飛行でのシーズンスタートとなりました。開幕前に日本代表MF清武弘嗣がケガで離脱すると澤上・リカルド・秋山・福満・ソウザ・・と故障者続出で過密日程の中、満足いくメンバーを揃えられない状態が続いています。今日の試合からは最大12連戦となるためやり繰りをしっかりしないと浮上のきっかけを掴むこともできないでしょう。 この中断期間中にFW柿谷曜一朗がコンディションを十分に整えることができた模様です。序盤戦は状態が上がらずスタメン落ちするケースもありましたが、貴重な休みを生かしてリフレッシュしてきました。キャプテン職は降りたもののチームリーダーとしての存在感は大きく、背中でチームを引っ張ってくれる貴重な存在です。 湘南との対戦は直近5試合で5勝と相性はいいです。湘南は監督も変わらずチーム戦術も大きく変わってはいないとはいえ、この結果は一昔前の対戦結果ですので意識してはいけません。J2からの昇格チームなので、昨年のタイトルホルダーに挑むという高いモチベーションで来るでしょうから、油断することなく対峙し結果を求めていきたいところです。 [対戦相手]中断期間までの湘南ベルマーレは、1勝2分1敗で9位。開幕で長崎との昇格チーム同士の対戦に勝利し川崎・名古屋と引分け、上々のスタートを切りましたが、カップ戦で長崎とのリマッチに敗れるとリーグ戦でもFC東京相手にわずかにシュート2本と完全に抑え込まれて公式戦2連敗となっています。 今季はここまで失点は0か1で守備は盤石ですので攻撃の改善が見られればより高い順位を目指せる存在だと思います。チョウ監督が長期政権を築き、選手の入替えはあるもののベースとなる戦術や核となる選手はそのままでシーズンを過ごしており、「湘南スタイル」を表現するのに十分な力のあるサッカーを展開しています。 [そのほか]長居公園の桜が満開となり「日本の春」を感じられる光景が広がっています。今日の長居はスポーツイベントはこのJリーグしかありませんが、花見やピクニックに多くの人が公園を訪れることと思います。リアルに咲き誇る桜を見るのか、ピッチで躍動する桜を見るのかは人それぞれです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月30日 23時40分47秒
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