|
テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2018セレッソ「アジアへの挑戦」
[対戦カード] 広州恒大 - セレッソ大阪 (16日20時 中国・広州天河体育中心体育場) [順位表] 1位広州恒大 2-3-0 勝点9 得点9 失点5 2位セレッソ大阪 2-2-1 勝点8 得点5 失点5 3位ブリーラム 1-3-1 勝点6 得点6 失点6 4位済州 1-0-4 勝点3 得点6 失点10
[みどころ] 土曜日のセレッソ大阪はホームでFC東京と対戦し、1-0で勝利。相手DFとGKの連係ミスをつきMF高木俊幸が貴重な得点をあげました。これにより公式戦は5連勝ですべての試合が1点差で競り勝っています。西野朗代表監督やスタッフが視察に訪れましたが代表候補とされる選手たちは目立った活躍を見せることができずアビールにはつながりませんでした。 ACL一次リーグ突破がかかった大事な試合ではありますが、週末に大阪ダービーを控え主力組は中国遠征を回避しています。そのため出番の少ない選手と若手選手により構成されたメンバーで試合に挑むこととなります。勝利で一位突破、引分けや敗戦でも他会場の結果により突破の可能性というシチュエーションでの試合となりますが、出場3大会連続3回目の決勝トーナメント進出を果たせるのでしょうか。 [対戦相手] 金曜日の広州恒大はアウェイで上海申花と対戦し、2-2で引分け。後半、MFフレディ・グアリンの得点で先制を許したものの、FWリカルド・グラウとMFネマニャ・グデリが短い時間に相次いで得点を挙げ逆転、ですが追いつかれての引分けとなりました。セレッソが長距離移動付きの中2日に対して広州は国内移動で中3日ということになります。 中国超級リーグはここまで6試合が行われ4勝1分1敗で上海上港についで2位につけています。開幕戦での広州富力との広州ダービーに敗れて以来、ACLを含めて8戦負けなしできています。広州恒大は引分け以上で1位突破が決まる上に敗戦した場合でもブリーラムとの比較で高い確率で2位になる見込みです。次の週末には北京国安との上位対決があるだけにどんなメンバーで来るのか注目です。 [突破条件の確認] セレッソ大阪が勝利した場合には1位で通過となります。引分け・敗戦の場合にはもう一方の試合「済州ユナイテッド-ブリーラムユナイテッド」が引分けか済州ユナイテッドの勝利であれば2位通過となります。セレッソが引分け・ブリーラムが勝利の場合には勝点で並びますが当該チーム間の成績(2-2、0-2)のためブリーラムのほうが順位が上になります。 なお、ブリーラムのホームで対戦した際には、済州ユナイテッドが2-0で勝利しており、ホームでの最終節となる今日の試合では、例え消化試合であるとしても、済州ユナイテッドがしっかりその実力を発揮し有終の美を飾り勝利を挙げることを確信しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月16日 22時59分55秒
コメント(0) | コメントを書く
[2018セレッソ「アジアへの挑戦」] カテゴリの最新記事
|