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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2018セレッソ「アジアへの挑戦」
[対戦カード] ガンバ大阪 - セレッソ大阪 (21日19時 吹田市・パナソニックスタジアム) [予想メンバー] FW 柿谷・杉本 OMF 高木・水沼 DMF 山口・山村 DF 丸橋・藤本・ヨニッチ・松田 GK キムジンヒョン [ここまでの順位] 3位 セレッソ大阪 勝点15 4-3-1 12得点 10失点 18位 ガンバ大阪 勝点4 1-1-6 8得点 15失点 [みどころ] 火曜日のセレッソ大阪はアウェイでACL・広州恒大と対戦し、1-3で敗戦し一次リーグ敗退。勝てば突破確定、引分け・敗戦でも可能性ありの条件でしたが、主力を休ませる大胆采配で控え・若手中心のメンバーでアジア最強クラスのチームと対戦し、大きな力の差を感じることとなりました。ブリーラムが勝利したため逆転でグループ3位転落となり決勝トーナメント進出を逃しました。 この試合ではMF福満隆貴が唯一の得点をあげました。DFラインをギリギリで抜け出してドリブルでGKをかわし流し込む綺麗な得点でした。九州リーグから彼のキャリアははじまり、J3・J2・J1・ACLとカテゴリーをあげても得点を積み重ねることができており、正にサクセスストーリーといえます。 中国への遠征に帯同しなかった中心選手も多くおり、主力には連戦のダメージは少なく今日の試合に臨めるはずです。またACLの戦いが終了し、分厚くしていた選手層がダブつくことになります。練習から猛アピールし少しでも多く試合に絡んでいかないことには夏の移籍期間でチームを去らなければならないケースも出てくることでしょう。それぞれの選手の高い意識に期待したいところです。 [対戦相手] 水曜日のガンバ大阪はホームでルヴァン杯・浦和レッズと対戦し、0-1で敗戦。今季初めて控えメンバー中心の選手起用でターンオーバーしましたが、浦和の攻撃に対応することができず、特にスピードで負けるシーンが目立ちました。失点も突破をファールで止めたことによるPKでした。カップ戦ではプレーオフへの進出可能性を残していますが厳しい戦いとなることでしょう。 かつてセレッソ時代にクルピ監督は「連携を熟成するには10試合が必要」としており、正に公式戦10試合目のジュビロ磐田戦でリーグ戦では初勝利を挙げることができました。ですがその後の逆天王山・長崎戦ではアウェイとはいえ簡単に大量失点を喫する敗戦と浮上のきっかけが見えてきません。リーグ戦はおよそ1/4がすでに過ぎており、今後の動向が気にかかるところです。 大阪ダービーのアウェイゲームでは昨年のルヴァン杯準決勝やACL・R16のようにカップ戦では勝利(それも劇的な勝利)をつかんではいますが、リーグ戦での勝利は2003年までさかのぼることとなります。あのクルピ監督でさえリーグ戦では一度も勝利することができなかったここ吹田の地で勝利をつかめば、新しい歴史の1ページを刻むこととなるのは間違いありません。 [そのほか] 花見のシーズンは過ぎましたが温かく行楽に最適なシーズンを迎えており万博公園は人や車でいっぱいになっているはずです。ナイトゲームではありますがいつもより少し早めに出発し余裕をもってスタジアムへ到着できるように心がけたいところです。スタジアムグルメには「鶴心」や「エースケータリング」といったお馴染みのお店も並んでいて安心して利用できますよ。 ホテル阪急エキスポパーク
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最終更新日
2018年04月20日 23時29分01秒
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