|
テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2018セレッソ「アジアへの挑戦」
[対戦カード] セレッソ大阪 - ベガルタ仙台 (25日19時 大阪市・キンチョウスタジアム) [予想メンバー] FW 柿谷・杉本 OMF 高木・水沼 DMF 山口・山村 DF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田 GK キムジンヒョン [ここまでの順位] 5位 セレッソ大阪 勝点15 4-3-2 12得点 11失点 6位 ベガルタ仙台 勝点15 4-3-2 8得点 8失点
[みどころ] 先週末のセレッソ大阪はアウェイでガンバ大阪と対戦し、0-1で敗戦。試合を通して攻勢を続けており勝機は十分の展開でしたが前半のPKでの失点が響きました。ダービーにかける思いの強さの差が出たともいえますが、アウェイ戦は2003年以来リーグ戦で勝てていないというのは恥ずかしいですし情けないです。10月のホーム戦は必勝で行きたいところです。 MF木本恭生が負傷離脱し、ボランチ枠ではMFソウザ・オスマル・秋山大地に続く離脱となりました。鉄人MF山口蛍は代表戦も含めてほぼ休みなく出場を続けていますが前節では疲労からか視野が狭くなり効果的なボールの散らしが見られなくなっていました。MF西本雅崇がメンバーに名を連ねる機会が増えており、ここで活躍すればレギュラー奪取も可能かもしれません。 大阪でのこのカードは2008年の勝利以来、勝ち星がありません。通算でも6勝9分9敗と分が悪くなっています。J2時代も含めライバルとしてしのぎを削りあってきた仲ではありますが、後手を踏んでいるといって過言ではなく巻き返すためには今日の勝利が必要となります。ダービーの敗戦をひきづることなく戦っていきましょう。 [対戦相手] 先週末のベガルタ仙台はホームでジュビロ磐田と対戦し、0-3で敗戦。8試合で5失点と堅守を誇っていましたが、今季初の大量失点となりました。勝ち点も勝敗もセレッソと仙台は同じですが、仙台は得点はリーグ2位の少なさ、失点はリーグ4位の少なさと出入りの少ないサッカーをしています。なお、セレッソは得点が4位の多さ、失点は8位の多さです。 仙台が上位に付けている要因としては昨年から継続している戦術の熟成があげられます。昨年はルヴァン杯で準決勝進出を果たしMF西村拓真がニューヒーロー賞を獲得しており、戦術が完成度を高めていく過程で個人の能力の底上げもできているといえます。これからますますチームは強くなっていくことでしょう。 昨シーズン限りでセレッソを退団したMF関口訓充が仙台へ復帰しています。ケガのため4か月ほど無所属で過ごしましたが試合に出場できるレベルにまで回復し、古巣で現役を続けることとなりました。ここまでは途中出場が続いていますが、連戦中でもありますし仙台も中盤に故障者が多いため、いよいよ先発出場の可能性もあるのではないかと思います。 [そのほか] 今日の試合は大阪学芸サポーティングマッチとして行われます。JR線の向こう側に校舎がある学芸からたくさんの生徒が試合観戦に訪れるのでしょうか。セレッソのユースや女子チームに所属する選手たちも普段は学芸の生徒というケースが多々ありますので、試合を通じてより身近に感じてほしいところです。 新しい学年・クラスになって間もなくの行事ですし、中にははじめてのプロサッカー観戦という生徒もいるでしょうから、思い出に残るような体験ができ、熱く激しくそして勝利する試合を見せられるといいなぁと思います。 宮城三陸ホヤカレー(ベガルタバージョン)お得な6個パック 消費税込送料無料で3000円! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月24日 22時31分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[2018セレッソ「アジアへの挑戦」] カテゴリの最新記事
|