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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2018セレッソ「アジアへの挑戦」
[対戦カード] セレッソ大阪 - Vファーレン長崎 (5日15時 大阪市・ヤンマースタジアム長居) [予想メンバー] FW 柿谷・山村 OMF 高木・水沼 DMF 山口・オスマル DF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田 GK キムジンヒョン [ここまでの順位] 5位 セレッソ大阪 勝点20 5-5-2 15得点 13失点 14位 Vファーレン長崎 勝点14 4-2-6 15得点 18失点 [みどころ] 水曜日のセレッソ大阪はアウェイで名古屋グランパスと対戦し、スコアレスドロー。横殴りの雨が降りピッチ状態が悪い中、幾度かは得点チャンスもありましたが総じてみれば低調な内容の試合で引分けました。昨季から降格圏の相手から勝利を奪えない結果が続いており勝ち切ること攻め切ることの大事さを痛切に感じるところです。 この試合で日本代表MF清武弘嗣が前半の早い時間に負傷交代しました。戦列に復帰以降、週中も週末も試合に出続けた結果、再び負傷するに至り本人も無念でしょう。筋肉系のケガで中断までの残り試合は出場が難しいものと推測します。また名古屋戦の前日練習で負傷した日本代表FW杉本健勇は軽症とのことで中断前最終戦の広島戦に間に合うものと思われます。 J1の大半のチームは9日・16日にカップ戦、12日にリーグ戦が組まれておりまだまだ連戦が続きますが、セレッソはカップ戦は一次リーグ免除の上、ACLの関係で来週末の試合がありません。したがって今日の試合の次は20日の広島戦(アウェイ)となります。中14日という今季最大規模の試合間隔となりますので今日の試合に全勢力を傾注することができます。これは必勝しかないでしょう。 [対戦相手] 水曜日のVファーレン長崎はアウェイで鹿島アントラーズと対戦し、1-2で敗戦。リーグ戦6戦未勝利のあと、4連勝し2連敗としています。今季リーグ戦では複数失点した試合で1分5敗、勝利した試合は完封勝ちか1失点まででハマったときには結果を出すものの流れに乗れない試合では力を発揮しきれない姿が浮かび上がります。 セレッソと長崎の対戦は2015年と2016年に4試合行われており、15年は長崎の連勝、16年はセレッソの連勝でした。得失点はそれぞれ5と正に互角の結果となっています。15年のアウェイ戦は41節に行われ長崎に敗戦し5戦勝利なしとなったところで最終節から大熊清監督へ交代しました。また16年のアウェイ戦では開始早々にFW柿谷曜一朗が厳しいタックルを受け負傷し長く欠場したという、因縁もあるカードです。 アウェイ戦での長崎の今季最多観衆は札幌ドームでの13568人でした。本日の長居のスタンドはそれを凌駕する観衆が訪れるはずです。J1ではこれまで圧倒するアウェイの声援を向かい風に浴びたことがないわけですからJ1昇格の洗礼としてアウェイ戦の厳しさを肌で感じてもらわなければなりません。決して長崎へのブーイングではなく、セレッソを応援する地鳴りのような声援ということですよ。 [そのほか] 長崎の親会社であるジャパネットたかたの販売員・丸尾詩織は、本日の試合をケガで欠場する清武と大分東明高校で同級生だったそうです。大分随一のマンモス校ですので面識があったかどうかは定かではありませんが、同じ時代に同じ校舎で学んでいたことには違いありません。丸尾は福岡大学からジャパネットへ、清武は高卒でプロの道へ進んでいます。
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最終更新日
2018年05月05日 00時07分38秒
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