|
テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2018セレッソ「アジアへの挑戦」
[対戦カード] サンフレッチェ広島 - セレッソ大阪 (20日16時 広島市・広島広域公園第一陸上競技場) [予想メンバー] FW 柿谷・杉本 OMF 清武・水沼 DMF 山口・オスマル DF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田 GK キムジンヒョン [ここまでの順位] 5位 セレッソ大阪 勝点23 6-5-2 18得点 14失点 1位 サンフレッチェ広島 勝点37 12-1-1 22得点 6失点 [みどころ] 月曜日のセレッソ大阪はホームでFC今治と練習試合を行い、3-1で勝利。試合間隔が長くなるため練習試合を行いトップチームの選手が45分間ずつ出場し調整しました。負傷により欠場が続いていたMFソウザが復帰したほか、MF清武弘嗣が練習にフル参加するなど故障者が徐々に戦列に復帰しここで中断に入るのが惜しいくらいに陣容が整ってきました。 W杯ロシア大会前、最後の強化試合の日本代表にMF山口蛍が順当に選ばれました。韓国代表に選出されたGKキムジンヒョンと共に最終の23人枠入りを目指すことになります。両選手ともにいつも選ばれているので気負いはないと思います。チームでの良いプレーが代表での良いプレーにつながりますので、チームでの最後の試合となる今日も全力で素晴らしいプレーを見せてほしいところです。 広島をはじめ多くのチームが過密日程に苦戦する中、公式戦は5月5日以来というセレッソは休養十分でリフレッシュした姿を見せられるはずです。昨シーズン末から天皇杯を挟みACLまで休みなくシーズンが続いていましたので、たとえ数日であっても完全オフを実施したことは必ず良い結果を生むものと思います。目の前に立ちふさがる壁は大きなものですが勝利し首位との差を縮めましょう。 [対戦相手] 水曜日のサンフレッチェ広島はアウェイでルヴァン杯・浦和レッズと対戦し、0-1で敗戦し予選敗退となりました。他会場の経過により勝利すれば予選突破が確実という状況になると主力FWパトリックを投入し勝利を目指しましたがゴールは遠いものでした。リーグで首位独走し今季もっとも「三冠」に近いチームでしたがその夢は早くも潰えてしまいました。 昨年は年間を通して勝点33しか取れず16位の甲府と勝点差1で残留を決めたのですが、今季は早くも勝点37に達しJ1残留を確実のものとし、また他の追随を許さないペースで勝点を積み上げ優勝へまっしぐらの状況です。ですがここでW杯中断があるので流れが変わることは十分に考えられます。特に中断前最後のゲームとなる今日の試合でおかしな負け方をするとズルズルと状況が悪化することもあるでしょう。 とにかく取り組まなければならないのは圧倒的存在感のあるFWパトリックを止めることです。今季は特に後半でのゴールが多く、試合終盤まで集中やスタミナを切らさずプレーできていることがうかがえます。DFが隙を見せると簡単に突破されてしまうのでフィジカルで負けないことが大事です。場合によってはフィジカルの強いDF片山瑛一の起用もあるかもしれませんよ。 [そのほか] 今季ここまでご近所のチームとアウェイで対戦して勝てない試合が続いています。お隣のガンバ大阪・ヴィッセル神戸には敗戦でしたし、東隣の名古屋グランパス・ジュビロ磐田には引分けでした。この傾向だと西隣のサンフレッチェ広島との対戦でも苦戦が予想されます。今日もそうですが近場のアウェイでは大阪からサポーターが大挙応援に駆けつけますので充実した帰路を実現させてほしいところです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月19日 22時28分12秒
コメント(0) | コメントを書く
[2018セレッソ「アジアへの挑戦」] カテゴリの最新記事
|