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テーマ:セレッソ大阪(970)
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[対戦カード] ベガルタ仙台 - セレッソ大阪 (28日19時 仙台市・七北田公園 仙台スタジアム) [予想メンバー] FW 杉本・ヤンドンヒョン OMF 高木・水沼 DMF 山口・オスマル DF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田 GK キムジンヒョン [ここまでの順位] 5位 セレッソ大阪 勝点27 7-6-4 21得点 20失点 8位 ベガルタ仙台 勝点25 7-4-6 20得点 26失点 [みどころ] 水曜日のセレッソ大阪はホームで鹿島アントラーズと対戦し、0-2で敗戦。連戦が続くため大幅にメンバーを落として挑み、前半こそ戦いぶりが安定していましたが後半になると徐々にベストメンバーである鹿島のクオリティに対抗することができず、立て続けに2失点を喫し敗戦となりました。これでリーグ再開後は3試合未勝利で得点もわずかに1と低迷しています。 昨年の失速を踏まえて今季は大幅なターンオーバーを導入していますが、経験・実力ともに不足しているメンバーでは十分な戦いをすることができません。ベストメンバーで後半に足が止まるリスクと天秤にかけた場合にどちらが良いのか、早い段階で考え直す必要があります。週に2試合に対応できないのであればそれは一流とはいえません。鹿島の選手は皆対応できていました。 昨シーズン4-2で勝利し、ここ仙台スタジアムで今世紀初めての勝利を挙げることができました。もう悪いイメージは払しょくされたことでしょう。チーム状態が悪い時こそエースの活躍が求められます。FW杉本健勇の得点で勝ち切り、これ以上の停滞をすることなく上位再浮上を目指していきましょう。 [対戦相手] 土曜日のベガルタ仙台はアウェイでサガン鳥栖と対戦し、1-0で勝利。リーグ再開初戦となった試合でホームで2-8という歴史的大敗を喫しており俄然注目度が高まっていましたが見事に守備を修正し、降格圏に低迷する相手とはいえ完封勝利を挙げることに成功しました。あのFトーレスが出場しても完封できたわけですから値打ちのある勝利です。 8失点の原因としてはカウンター対策の不備だとされています。横浜の独特のスタイルに対応できずサイドバックに自由にプレーさせてしまった結果、幾度も突破を許し失点を重ねました。横浜とはスタイルこそ違いますがセレッソもボールを奪ってからの速い攻撃に妙味があります。あの日以来のホームゲームですから早い段階でセレッソが得点をすればあの日の惨劇がよみがえってくることでしょう。 夏の移籍期間にMF矢島慎也、FWハーフナーと攻撃陣の強化を行いました。一方でMF野津田岳人が負傷で長期離脱しました。前回対戦は4月でセレッソが先制を許したもののMF清武弘嗣の2得点で逆転しています。清武は負傷のため今日の試合は欠場濃厚です。 [そのほか] 本日は楽天イーグルス二軍もオリックスバファローズ二軍を迎えて「仙台対大阪」を開催しています。試合会場は泉球場で仙台スタジアム同様に最寄り駅は「泉中央」となっています。野球はデーゲームですのでハシゴして感染することが可能です。野球もサッカーも仙台勢を圧倒する大阪のチームを応援しましょう。
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最終更新日
2018年07月27日 21時36分00秒
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