そろそろ勝たないと今シーズンは終戦です
[対戦カード] セレッソ大阪 - 清水エスパルス
(15日19時 大阪市・キンチョウスタジアム)
[予想メンバー]
FW 杉本
OMF 清武・高木
DMF 山口・ソウザ
DF 丸橋・オスマル・山下・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン
[ここまでの順位]
6位 セレッソ大阪 勝点30 7-9-5 25得点 25失点
11位 清水エスパルス 勝点27 8-3-9 26得点 25失点
[みどころ]
山の日のセレッソ大阪はアウェイでコンサドーレ札幌と対戦し、1-1で引分け。幸先よく開始早々のCKからDFヨニッチが得点をあげましたがその直後のプレーで追いつかれました。その後は特に後半はリズムよく自分たちのペースで攻撃を繰り返すことができ、いつ得点するかと思われましたがFW杉本健勇など攻撃陣が決めきれず、もったいないドローとなりました。
鳥栖戦とスルガ銀行杯を欠場したFW柿谷曜一朗とMF山村和也がケガのためだったことが判明しました。相次ぐ負傷離脱はこの夏場にも続いているわけです。その影響もあってかスルガ銀行杯と札幌戦では3バックの新システムを採用しました。相手に合わせてということもあるでしょうがシステムの柔軟性は戦術的によいことなので今後熟練していってほしいところです。
キンチョウでの試合は残り2試合となり、清水・磐田と静岡勢との対戦を残すのみとなりました。今季もこの会場では無敗が続いており相性の良い会場です。清水との対戦では、それぞれのホームで勝率が極めて高いことで知られており、地の利、相性、いずれも活かすことでW杯中断後のリーグ戦初勝利を得ましょう。お盆で帰ってきているご先祖さまもきっと応援していますよ。
[対戦相手]
山の日の清水エスパルスはホームで川崎フロンターレと対戦し、1-2で逆転負け。開始早々に先制点を奪ったもののシュートはわずか4本に終わり、川崎に逆転を許すこととなりました。新加入のFWドウグラスが負傷により途中交代しており本日の出場は微妙です。前回のホーム・セレッソ戦から3連勝したのですがその後2連敗しています。
前回の試合後会見で監督は「ボールを持つ攻撃の時間帯を増やしたい。攻撃の回数を増やしたい」とオフェンス面での改善を述べていました。切れのあるカウンターが持ち味のチームであり、セレッソはカウンター対策が苦手なチームですからこのあたりの攻防が見どころとなります。勝点・得失点数もほぼ同じチーム同士の戦いでレベルが拮抗しているはずです。熱い戦いが予想されます。
[そのほか]
平日とはいえお盆期間中なので多くの観客が訪れることが予想されている試合です。普段は遠くに住んでいて会場に来れない方が、お盆で帰省していて観戦に来られるというケースもあるかと思います。逆にお盆の繁忙期で交通手段やホテルが取れなくて遠征・帰省を断念したというケースもあるかもしれません。とはいえ、盆と正月は多くの国民にとってお休みの日なのでここで試合があるというのはいいことだと思います。
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