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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2019セレッソ「スペインの風」
[対戦カード] セレッソ大阪 - 浦和レッズ (17日15時 大阪市・ヤンマースタジアム長居) [予想メンバー] FW 都倉・柿谷 MF 丸橋・清武・ソウザ・奥埜・舩木 DF 木本・ヨニッチ・山下 GK キムジンヒョン [ここまでの順位] 14位 セレッソ大阪 勝点3 1-0-2 1得点 3失点 10位 浦和レッズ 勝点4 1-1-1 1得点 2失点 [みどころ] 水曜日のセレッソ大阪はヴィッセル神戸とアウェイで対戦し、0-0のスコアレスドロー。VIPトリオやMF山口蛍が出場していないターンオーバーした神戸との対戦でしたが、被シュートわずかに3に抑え守備面では十分な出来といえました。攻撃面では再び無得点に終わり課題を残した結果といえます。この試合でもFW都倉賢投入後の方がチャンスを多く作れました。 神戸戦ではU20日本代表で現役高校生MF西川潤が途中出場を果たし得点の期待が高まりましたが惜しいシュートを見せるにとどまりました。ですが期待値の高さに応えられるクオリティを見せたのでカップ戦だけでなくJ1・J3のリーグ戦でも出場機会がありそう。またDF瀬古歩夢もFWウェリントンを激しくマークし前を向くプレーをさせませんでした。こちらもリーグ戦出場に期待が高まります。 リーグ戦3試合、カップ戦2試合で計5試合をこなしたものの得点はわずかに2点、勝点も4しか取れていません。そろそろ初勝利が恋しくなってきたので先発メンバーのテコ入れがあるかもしれません。監督の評価が高いMF田中亜土夢のスタメン起用や出遅れたMF高木俊幸の起用など、まだ焦るタイミングではないですがズルズルいかないためにも何かしらの対策が必要です。 [対戦相手] 水曜日の浦和レッズは北京国安とアウェイで対戦し、0-0のスコアレスドロー。今季5試合を戦い無得点試合が3、無失点試合が4と守備の充実が光っておりよいチーム作りができていると思います。攻撃陣はケガ人や新加入が多くいるため時間がかかっているようですが、じきにフィットしてくるので強いチームになることが容易に推測できます。 FW杉本健勇はセレッソを離れるのが今季で3回目となりますが過去2回はカテゴリーが違っていたため出場すれば初めての古巣との対戦となります。ここまではFW興梠慎三とのコンビが合わずシュートを打つこともままならない試合がありましたが、北京戦ではアウェイの難しい試合で一定の存在感を見せるプレーができました。スタメン復帰のためにはゴールという結果が求められます。 [そのた] 先週の広島はアウェイ広州戦からセレッソ戦を迎え、今日の浦和もアウェイ北京戦からセレッソ戦を迎えます。いずれのチームも中国から帰国後、一旦本拠地へ帰った後、再び大阪へ遠征してきたわけです。広島はターンオーバーをしたので選手に連戦の疲れはなかったわけですが、浦和はほぼベストメンバーで中国遠征をしたので疲労感がたっぷりだと思います。
本日の試合を最後に代表ウィークに入りますが、セレッソ大阪からはU20日本代表にGK茂木秀、DF瀬古歩夢、MF西川潤の3名が選出されています。またかつてセレッソに所属していたDF喜田陽(アビスパ福岡)、MF鈴木冬一(湘南ベルマーレ)も選ばれており大所帯となります。若い力が続々代表の座をつかんでおり育成の成功と明るい未来が見えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月16日 23時35分52秒
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