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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2019セレッソ「スペインの風」
[対戦カード] ガンバ大阪 - セレッソ大阪 (18日19時 吹田市・パナソニックスタジアム) [予想メンバー] FW メンデス・高木 MF 清武・奥埜・藤田・水沼 DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田 GK キムジンヒョン [ここまでの順位] 10位 セレッソ大阪 勝点14 4-2-5 10得点 8失点 16位 ガンバ大阪 勝点8 2-2-7 15得点 22失点 [みどころ] 先週のセレッソ大阪はホームで横浜Fマリノスと対戦し、3-0で快勝。開始早々にMF水沼宏太の得点で主導権を握り、その後は組織だった守備ブロックを堅牢に固め横浜の攻撃を許しませんでした。後半に2点を追加しまさに完勝という内容でリーグ戦は2連勝、通算で5戦負けなしとようやくチーム状態が上向いてきました。得失もプラスに改善されいよいよ反抗開始です。 この試合でFW都倉賢が前半で途中交代し後に今季絶望であることが判明しました。ここまで攻撃の柱としてチームを引っ張ってきただけにダービーを前にしての離脱はチームに衝撃が走ると同時に夏の移籍期間で確実に補強が必要という事態になりました。ですが練習の際にチーム揃って背番号9の練習着を着ておりチームの団結力が高まり一体感が高揚しつつあります。 さいきん評価を上げているのがFWブルーノメンデス。開幕からベンチを温める試合が多かったものの2トップの一角として起用されると攻守にアグレッシブなプレーを見せておりスタメンの座を確保したと言っていいほどです。都倉欠場で相方となる選手が変わりますので今日以降の試合でも同じように結果を伴うプレーを見せられるかどうかに注目が集まります。 [対戦相手] 先週のガンバ大阪はアウェイでサガン鳥栖と対戦し、1-3で敗戦。いわゆる「監督交代ブースト」を発動した鳥栖はここまで総得点がわずか1でしたが3点も取られました。これにより順位が下がりプレーオフ圏内へ転落となり自動降格圏まで勝点差がなくなりました。自動降格圏にどっぷり浸かっている鳥栖・清水は監督を交代させただけに宮本恒靖もうかうかしていられません。 開幕の5試合は2勝3敗ながらも持ち前の攻撃力を見せ12得点と勢いがありましたが、4月になると潮目が変わり、以降の6試合で得点はわずかに3しかありません。出場している攻撃陣は変わりないので原因を見つけるのも難しいのが現状です。宮本監督はダービーを前に若手選手の起用を示唆するなど現状に不満を表しているようですが果たして今日のメンバーはどうなるのでしょうか。 敵地での大阪ダービーはACLやルヴァンカップでの劇的な勝利が印象深いですがリーグ戦ではなかなか勝てないことで知られています。現状を鑑みると来年は大阪ダービーが開催されない可能性も十分ありますのでしっかり勝利しておき悔いのないようにしたいところです。 [そのた] 今回の大阪ダービーではふだんヤンマースタジアムのセレッソバルに出店しているお店がいくつか出店しています。残念ながら「たこ焼き道楽 わなか」は競合店舗がある上にJ3リーグ・アウェイ盛岡で出店するということで吹田では食べられませんが、いつも食べているあの味が吹田でも楽しめるというのは心強いところです。
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最終更新日
2019年05月17日 21時09分29秒
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