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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2019セレッソ「スペインの風」
[対戦カード] セレッソ大阪 - ガンバ大阪 (28日14時 大阪市・ヤンマースタジアム) [予想メンバー] FW メンデス・奥埜 MF 柿谷・デサバト・藤田・水沼 DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田 GK キムジンヒョン [ここまでの順位] 6位 セレッソ大阪 勝点43 13-4-9 29得点 20失点 12位 ガンバ大阪 勝点31 7-10-9 33得点 38失点 [みどころ] ここまでのセレッソ大阪は勝点43で6位。昨年の最終順位は勝点50で7位でしたので残り8試合で勝点7をとれば昨年に並ぶという位置まで来ました。昨年よりも多くの勝点を稼げる可能性が十分にあり監督交代1年目としては上々の内容だといえるでしょう。上位二強の壁は高いもののACL圏の3位入線は今後の展開次第で十分に狙える位置につけています。 J1リーグ戦でのダービーは勝ちから遠ざかっていますが、下部組織では近年五分以上の成績を残しており育成カテゴリから育ってきた若手選手には苦手意識は薄いものと思われます。そこで活躍が期待されるのがDF瀬古歩夢です。前回アウェイでの対戦時は代表招集のため出場できませんでした。J1でのダービーは初体験ですがいきなり結果を残してくれるのが新世代の魅力です。 2週間前のリーグ戦ではDF松田陸・MF田中亜土夢とサイドで起用された選手が得点を記録しました。FWメンデスに当たりが止まっている現状ではダイナミックなサイドチェンジや後方選手の攻撃参加でピッチを広く支配し縦横無尽に走り回り勝利をつかみ取ることが求められます。勝利を目に焼き付けて帰るためにも、34分の1ではなく、1分の1。絶対に負けられない戦いです。 [対戦相手] ここまでのガンバ大阪は勝点31で12位。昨年の最終順位は勝点48で9位でしたので大きく順位を落としています。降格圏まで勝点7差、入替戦まで4差と予断を許さない位置につけています。自慢の攻撃力がなりを潜めており失点の多さから浮上のきっかけをつかめないというのが現状です。夏の移籍シーズンで海外移籍した選手を相次いで復帰させ巻き返しを狙っています。 前回吹田スタジアムでの対戦時は3-5-2システムに変更して臨み、奇策への対応に苦慮したセレッソを手玉に取る形で勝利を掴むことができましたが、今回はおそらく正攻法で対戦することになるでしょう。エースFW宇佐美貴史はアウェイ戦のダービーが初めてとのことで雰囲気に飲まれるか、雰囲気を楽しめるかでプレーの質が変わってきそうです。 指定席チケットが早々に完売し自由席チケットも残りわずかになっています。観衆4万人越えも可能ではないかと言われるほど注目されています。リーグ戦では七年間も勝てていない相手ですが現状のチーム力を総合的に考えると負けていてはいけない相手です。持てる力を最大限発揮し大阪ナンバーワンチームの座をこの手でつかみ取りましょう。 [そのほか] 今日は、中央体育館・府立体育館でバレーボールの世界選手権(予想動員・計15000人)が、京セラドームではプロ野球(予想動員35000人)が行われます。長居スタジアムは40000人予想なので、合計すると90000人が大阪府下でスポーツ観戦を楽しむこととなります。観るスポーツではありますが多くの人が「スポーツの秋」を堪能することになるわけです。
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最終更新日
2019年09月27日 22時32分56秒
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