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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2020 Cの遺伝子を継ぐ者
[対戦カード] 鹿島アントラーズ - セレッソ大阪 (19日14時 鹿嶋市・県立サッカースタジアム) [予想メンバー] FW 清武・豊川・坂元 MF 丸橋・奥埜・藤田・松田 DF 片山・瀬古・ヨニッチ GK キムジンヒョン [ここまでの順位] 4位 セレッソ大阪 勝点59 18-5-10 45得点 36失点 5位 鹿島アントラーズ 勝点58 18-4-11 54得点 43失点 [みどころ] 今シーズンのセレッソ大阪はここまで4位。昨年から取り組むロティーナサッカーが熟成しており守備には大いなる自信を持って戦えています。一方で攻撃陣はゴール前での工夫に欠けシュートまで至るケースが少なく1点を取るのがやっとというケースがほとんどです。上位につけているものの優勝した川崎や2位ガンバとの差は大きいのは否めません。 カップ戦の最優秀若手選手にも選ばれたユース出身のDF瀬古歩夢の成長が目立つ一年でした。CBとして質の高いフレーを見せており近い目標では五輪代表に、将来的には日本代表への視界が良好です。一方で世代最高選手と言われるMF西川潤は出場機会に恵まれずプロ初得点こそ生まれたものの平凡なシーズンとなり来季の巻き返しに期待したいところです。 鹿島との対戦はかつては相性の良い相手として知られていましたが近年は負けが込んでいます。負けて5位で終了するのでは得るものがありません。引分け以上の結果で4位以内という暫定条件を達成しACL出場権を得ましょう。 [対戦相手] 今シーズンの鹿島アントラーズはここまで5位。監督交代の影響もありコロナ中断前までは、ACL予選で日本チームで初の予選敗退をしてしまうなど、勝てないどころか得点さえも生まれない試合が続き暗雲立ち込めるシーズンかと思われましたが、コロナの中断が好影響を与え中断明けは戦術の浸透とともにいつものような強さを取り戻しました。 新加入FWエヴェラルドが得点を重ね日本への高い順応性を見せています。先の試合で鼻骨骨折となり手術を行いましたが、すでに全体練習に合流しているとの情報があり今シーズンは今日の試合が最後となるので、今日の試合を目標にトレーニングしているということになります。回復具合によるのでしょうがエントリーされた場合には要警戒の選手となります。 今季はここまで9試合も完封負けがあり異例の多さです。試合ごとに出来不出来がハッキリしているといえます。総合的な実力も選手層も上位であることは間違いありませんが付け入る隙がないわけではないということです。。ともに勝利を目指すであろう直接対決ですので、勝ちたい気持ちが上回ったチームが結局は勝つようになっています。 [順位条件] セレッソ大阪が勝利の場合、名古屋△●で3位、名古屋〇で4位(名古屋は対広島) セレッソ大阪が引分けの場合、名古屋大差負けで3位、それ以外は4位 セレッソ大阪が敗北の場合、5位 たびのホテル鹿島(2020年4月20日オープン) 鹿島セントラルホテル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年03月09日 23時17分00秒
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