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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2021 リバイバルプラン
[対戦カード] セレッソ大阪 - 大分トリニータ (17日19時 大阪市・ヤンマースタジアム) [予想メンバー] FW 豊川・清武 MF 高木・原川・奥埜・坂元 DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸 GK キムジンヒョン [ここまでの順位] 4位 セレッソ大阪 勝点9 3-0-2 12得点 8失点 9位 大分トリニータ 勝点5 1-2-0 4得点 3失点 [みどころ] 週末のセレッソ大阪はアウェイで横浜FCと対戦し、4-1で圧勝。試合開始が遅延するほどの荒天の中行われ、序盤こそ劣悪な条件に苦戦しましたが自慢の攻撃陣が大爆発し今季最多得点での勝利となりました。5戦5発のFW大久保嘉人を筆頭に攻撃陣が持ち味を発揮し切磋琢磨しており大いに活性化しています。控えに回る選手にも得点が生まれムードがよいといえます。 今季は得点パターンがセットプレーや個人技など多岐にわたっています。一方で失点パターンはDFやGKのミスがほとんどです。ミスは連係が深まりまた選手自身が成長することで減らすことができます。得失点共に多い現状でも上位につけることができていますので失点が減少すればさらに上位を目指すことができるのは確実です。昨年とは一新したスタイルですが昨年以上を目指しましょう。 横浜戦では2-1で迎えた試合終盤にも攻撃の手を休めず更に2点を追加しての勝利となりました。昨年までであればボールキープで試合を締めにかかったと考えられますが今年は最後まで攻撃を続けることが好印象です。順位決定の規則は、勝点の次に得失点差、総得点と続くので相手が弱っていると感じたら畳みかけ、完膚なきまでに倒しにかかるるのが当然です。 [対戦相手] 週末の大分トリニータはホームでFC東京と対戦し、1-1で引分け。水曜日の試合が中止になったことで休養十分で試合にのぞめました。その結果、強豪の東京から勝点を得られたという形になります。東京の強力外国人勢の攻撃には何とか同点までで耐えることができましたがセレッソの国産攻撃陣と向き合ったらどのように抑えられるのか注目です。 昨年までセレッソで指揮を執ったロティーナ監督は片野坂知宏監督のチームとの対戦で負けなしと極めて手が合う相手でした。監督が代わり今年はどんな結果となるのでしょうか。昨年はコロナ中断前の2月とシーズン終盤の11月に対戦し、いずれも1-0で勝利しています。11月の試合では左サイドから崩し、中に切れ込んだ清武がグラウンダーのシュートを放ち得点しています。 [そのほか] GKキムジンヒョンが日韓戦の韓国代表に選出されおよそ2年ぶりの代表復帰となります。本人は代表を引退し後進に道を譲ると発言していましたが、横浜での開催ということで現地調達組として選ばれたのかもしれません。ほかにJリーグからは4名が選ばれています。GKは3名体制なので試合に出られるかは分かりませんが久々に代表で輝く姿を見たいものです。 ハンディ版 Jリーグ選手名鑑 2021 J1・J2・J3 2021年 03月号 [雑誌] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年03月17日 15時07分59秒
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