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テーマ:セレッソ大阪(970)
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[対戦カード] ヴィッセル神戸 - セレッソ大阪 (15日16時 神戸市・ウイングスタジアム) [予想メンバー] FW 豊川・タガート MF 清武・藤田・奥埜・坂元 DF 丸橋・ダンクレー・チアゴ・松田陸 GK キムジンヒョン [ここまでの順位] 8位 セレッソ大阪 勝点21 6-3-5 19得点 15失点 5位 ヴィッセル神戸 勝点23 6-5-2 18得点 12失点 [みどころ] 先週のセレッソ大阪はアウェイで名古屋グランパスと対戦し、0-1で敗戦。DFラインの連係ミスから失点しそれが決勝点となりました。攻撃陣では工夫のないプレーが目立ちまた名古屋DF陣の壁を破ることができず無得点で終わりました。これで5月は未だ勝ち星がなく順位も徐々に落とすこととなっています。 DFダンクレーとチアゴのコンビはJリーグでも屈指の鉄壁さを誇っていると言えますが、他の選手との連携がまだまたです。守備から攻撃へいい流れを作ること、つまりサイドへボールを流し攻撃のリズムをつくること、このあたりがスムーズにできるようになったらチームに一体感が生まれ停滞しているチーム状況が改善するものと思います。 FW大久保嘉人と山田寛人のケガが発表されました。攻撃陣にケガ人が相次いでおりメンバー編成にも支障をきたすようになっています。筋肉系のケガが多いため、練習やアフタームアの取り組みに改善が必要な面があると考えられます。ACL開幕まであと一か月くらいです。アジア制覇のためには万全なチーム状態で挑むことが求められます。 [対戦相手] 先週のヴィッセル神戸はアウェイで横浜Fマリノスと対戦し、0-2で敗戦。上位チーム同士の対決でしたが内容でも圧倒されての敗戦で厳しい結果となりました。MFイニエスタが戦列に復帰するなどメンバー構成はベストの状態に近くなってはいますが、FW古橋亨梧に頼りすぎる攻撃であり抑えられたときに他の攻撃パターンが出てこないのが課題となっています。 ワールドクラスの選手をそろえる一方で監督力の低さが懸念されていましたが、ここまではリーグ戦での負けは横浜FMと名古屋だけで上々の結果を残しています。イニエスタの契約延長が決まり、イニエスタがいるうちにもう一度頂点に立ちたいという気持ちが強くなっているでしょうからこれからも順調に結果を残していくことが予想されます。 神戸との対戦成績はリーグ戦では12勝5分11敗と互角の結果を残しています。昨年はホームで引分けた後、アウェイで勝利しています。昨年のアウェイ戦でも観客数が制限されておりわずか3200名程度の観衆で行われました。本日の試合は5000人に制限されておりチケットは完売しています。 [そのほか] 本日はJリーグの誕生日でもあります。1993年の今日、旧国立競技場での読売ヴェルディ川崎と日産FC横浜マリノスの試合がナイトゲームで行われ歴史が始まりました。紆余曲折を経てチームが全国各地にできたり、また試合会場として球技場を採用するチームが増えたりと当時とはずいぶん勝手が違ってきました。来年も無事に誕生日が迎えられることを祈っております。 LIFE アンドレス・イニエスタ自伝 東邦出版 アンドレス・イニエスタ / 【中古】afb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年05月14日 23時49分57秒
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