[C]セレッソプレビュー J1-1 対ガンバ大阪
大阪名物世界一決定戦[対戦カード]ガンバ大阪 対 セレッソ大阪(5日14時 吹田市・万博競技場)[予想メンバー]FW ピンパォンOMF 乾・キムボギョン・倉田DMF マルチネス・中後DF 丸橋・上本・茂庭・高橋兄GK キムジンヒョン控え 松井・藤本・尾亦・清武・黒木・永井・播戸[みどころ]セレッソ大阪は水曜日にACLを戦い、中2日での試合となります。アレマインドネシアとホームで対戦し、2-1で辛勝しました。はじめての国際試合ということもあり、前半はチグハグな攻撃が目立ちましたが、後半は徐々に修正し勝利を得ることが出来ました。つまらないパスミスが多い試合ではありましたが、開幕戦の前に1試合公式戦を戦えたことで、通用する点、課題となる点が明確となり、中2日とはいえ調整に役立てることができるでしょう。長く勝ち星を得ていない万博競技場での試合とはいえそろそろ勝ち星を得られるはずです。移籍加入で開幕スタメンとなった倉田・中後・キムボギョン・ピンパォンはまだまだ実力を発揮できていない模様。試合を重ねるごとに連携もよくなり、フィット感も高まっていくことでしょう。[対戦相手]ガンバ大阪は火曜日にACLを戦い、中3日での試合となります。メルボルンビクトリーとホームで対戦し、5-1で圧勝しました。格下のチームが相手でしたが大きく勝てたことで、スロースターターと評される例年までのチームとは一味違うところを見せることができたといえます。現在、主力に故障者が多く見られますが、層の厚いチームですから影響は少ないかもしれません。ベテランから若手までぶ厚い戦力をどう活用するのかが指揮官の腕の見せ所です。見せてもらわなくても結構ですけども・・・。[そのほか]大阪ダービーは開幕戦にもってこなくても満員確実のカードです。開幕戦は対戦相手がどこであってもお客さんが多めに入りますから、ガンバ大阪にとっては勿体無いなぁと思っているかもしれません。一方で両チームにとってはACLを戦う過密日程ですので、移動の負担が少なく戦えることは幸運といえるかもしれません。名古屋も鹿島も中国でひどい試合をしてますから、ACLがホームスタートだったのはプラスに働くことでしょう。楽天トラベルで予約ができる本館の「宿泊施設の格付け」直行リンク