☆この感覚と同じ人がいました!☆
物心つく頃には、この不思議な感覚がありました。人にはどう説明したらいいのかわかりません。どういう感覚かというと、自分という生命が存在して、それを取り巻く世界があり、地球があり、宇宙があり、そしてさらにもっと広い永遠に果てのない空間がどんどん広がっていく感じ。その感覚が始まるときは、”またあの感じがくる・・・あ、くるくる・・・きた・・・”という風に・・・。やっぱりうまく説明できません・・・(ーー;)。小学生とか、小さい頃にその感覚になることが多く、だんだんその感覚を感じないように自分の意志でシャットダウンするようになってから、今ではほとんど感じなくなりました。みんなはこういう話をしないということは、きっと誰も同じ感覚を味わってないということだと思い、誰にも話しませんでした。話したら、病的に思われるかな?って。自分でも、病気なの?なんて考えてみたり(笑)。つい先日、同じ職場の子と話していて、わたしと同じ体験をしている人がいました。前々から話を聞いていると、何となく同じ感覚の子だな・・・と感じていました。一緒に聞いていた他の子はちんぷんかんぷんと思っていただろうけど、同じ感覚のあるその子とは”わぁ~っ”と盛り上がってしまいました。あんまりに同じで面白くって(爆笑)!その子が言うには、心理士はそういう勉強をしている人なんかもいて、話をしてみたそうです。意識が離脱するわけでもない。幽体離脱でもなく。精神が分裂するわけでもない。分裂病でもない。心の領域のようです。なにやら、脳の指令で身体が動くように、もっと遠くから指令がきてて心を司っているとかなんとか言われたこともあるみたい。SFっぽい話しになっちゃいますね。この世の中、わからないことはたくさんありますよね。私は考えないようにして、その感覚を鈍らせたけど、その子は怖くてもその感覚になることを止めなかったみたいです。無理にその感覚を止めなくてもいいそうです。あの感覚と同じ感覚を味わっている人がいたなんて、ちょっと感激でした。でも、やっぱり本当に理解はしてもらえないんじゃないかと思います。私たち以外にも、もしこういう感覚の人がいたら、お話してみたいですね。