☆休日にひととき☆
仕事が忙しくて、子どもたちのお迎えが遅くなっている毎日です。保育園は、時間になるとどんどんと電気を消していって、最後はウチの子のお部屋だけぽつん・・・と。保育士さんたちは早く帰りたくてしかたないのでしょうね。わたしの仕事は、時間がきたからって、はいさよーならって帰れるような仕事じゃないんです。時間内に終わらせようとしても、患者さん相手だから、こっちの都合で病状が変化するわけでもないし、患者さんの苦痛の訴える時間は決まっていないんです。もちろん、苦痛を訴えることのないように看護しています。でもそれも、わたしの勤務時間が終わったからといって、訴えが終わるわけではないですよね。勤務時間終了、仕事はキリがついて帰れる状態だとしても、その前でも後でも、患者さんのナースコールがあったら、わたしは看護します。そのために保育園に行く時間が遅くなりますよ。でも、苦痛を訴える患者さんには勤務時間なんて関係ないんですよ。迎えに行かなくてはならない最終時間には間に合うように努力していますが、他人に頼めることと頼めないこと、頼みにくいことがあります。私に声をかけてきた患者さんに、もう時間なんで他の人に聞いてもらって、なんてよく言えません。その話がいつ終わるかなんてわかりませんよ。でも、ほっておけないです。そうすると、いればいるほど、どんどん仕事が増えてきます。それでも1分2分お迎えが遅くなることは、そんなにぶつぶつと小言を言わないで許して頂きたいです・・・・・・・。こんなこと言っては、ダメなのかなぁ・・・・・。ごめんね 子どもたち・・・早く帰れるときは、一秒でも早く迎えにいくからね。そうして、この休日は子どもたちと思う存分遊ぶのでした。