*anne*の日記

いやぁ～、ほんとに親ばかだよなぁ。

今日はプリンさんが幼稚園バスから降りると足の悪いおじいちゃんが歩いてました。
必死に歩いて、非常階段になんとか座っていたんだけど
『ママ～、おじいちゃん助けてあげよ』って。
ママ的にはどうしてあげたらいいのかわからなかったのですが、
プリンと一緒に話をしに行きました。

バス停まで行きたいらしいのだが、途中一休みしているところで、バス停まではすぐだから大丈夫って。
とりあえず、階段に座っていたので、

『今から自宅に戻って、身支度したら出てくるので、もし動けなかったりしたら無理しないでくださいね』と伝え、一端自宅へ。

『とんとん（杖）と水をもってきてあげようね』といいながら自宅へ急ぐプリン。
家に着くと、
『おじいちゃん大丈夫かなぁ』と窓からのぞいてます。

どうやらバス停までは行けたよう。
数分してみるとバス停にもいませんでした。
その後もずっと『大丈夫だったかな？』って心配していて。

困っている人がいたら何とかしてあげたいって思うようになったんだなぁ。
優しい子に育ってくれてるんだなぁ。

今回の事は、実際におじいさんが歩けないときにどうしたらいいのか、
何かあったら交番に連絡？　とか、母的に疑問がたくさん。
ずっと前におばあさんが歩けなかったときには
それはそれは心強い友達が助けてくれて、なんとかおばあさんのお家まで送り届けてくれたけど。。

その後、病院へ行き、プリンの中耳炎は完治♪
私の副鼻腔炎はまだまだひどく通院が必要と判明。
はぁ、まだ当分通うのね。

図書館へ行き、本を借りて帰ろうとすると
プリンが『これやりたい』って。
表紙絵募集
『子どもたちに勧めたい本50冊を紹介する小冊子「よんでみましょう」の表紙絵を募集します』
えぇ～、４歳だし、描けるのぉ？　年齢的には大丈夫みたい。
「きっと選ばれると思うよ」なんて、わけわかんない自信のプリン。
やりたいって意思はできるだけ尊重したいので、応募用の画用紙をもらってきました。
週末、お絵描きかなぁ。

プリンさん、やりたいってことはほとんど言わないんだよね。
言っても、『今日はダメ』っていうと引き下がるし。
が、今回はひかないし、いいチャンスなのかなぁ。

自宅に帰り、食事をして、ちょっと休憩。
休憩の間に『ミルクちょうだいっ』って。
いつもは動く母も今日はなんだか嫌。
自分で冷蔵庫から出してきて～と頼むと、出してきました。
コップに注いでゴクゴクゴク。
しまってきた後に、トコトコと私のほうへ。
ゼリーを２つ持ってきて、ひとつを私に
『はい、ママの分どうぞっ』って。
その優しさに思わず、一緒に食べようかぁって。

あとで聞くと
ほんとうは食べちゃダメっかなぁ～と思っていたんだけど、
だって。
うまいね～。計算ではないと思うけど、うまいね～。

お風呂は一人で入ってくれて、絵本を１冊私に読んでくれて寝ました。

まだまだ、できない事もたくさんだし、お行儀もよくないけど、
優しい子に成長してくれてて幸せだなぁ。

今日もかな～り親ばか日記になっちゃいました。