*anne*の日記

最近、プリンの成長に喜んでいる母。

今日は自分のこと。

担任の先生に少し用事があったので、幼稚園に電話をかけました。
用件はすぐにすんだのですが、その後、
『月曜日にプリンちゃんを泣かせちゃったんです』って。

プリンの幼稚園は金曜日に絵本を借りてきます。
今回は『バムとケロのそらのたび』
読んでいると１ページ１cmくらい破れてました。
『プリンがやったの？』と母が聞くと、『ううん。最初からなってた』
常々、本を大切にしているように言い聞かせているので、多分嘘ではない。
『じゃ、返す時に先生に言ってね』

で、月曜日、返却の際に
『やぶれてたよ。でもプリンじゃないよ。プリンはやってないよ。』って。
その言葉に、先生が『そうじゃないでしょ？　プリンじゃないじゃないでしょ？』って
叱ってくれたようです。

この話には伏線があって
先週の木曜日にプリンさんのクラスでは、はしゃぎすぎて絵本が破れてしまったそう。
が、最初は絵本を破っていない子達は、無関心。
『私じゃないもんっ』って感じ。
先生は絵本だけではなく、常々このことは気になっていたようで
木曜日に、『自分じゃないだけではなくて、○○ぐみの絵本でしょ？　みんなのことだよ。』
と、しっかりとお話したようです。
その後、みんなの大切な本はみんなで一緒にテープで修理したそうです。

そんなやり取りがあっての月曜日のプリンの発言。
で、先生はプリンにしっかりと話してくれたようです。
『プリンちゃんもわかってくれたので、大丈夫だと思いますよ』って。

そんな事は、全く言っていなかったプリン。

何かにつけ、周りに迷惑をかけないようにしたい母目線で
すぐに『プリンがやったの？』って聞いちゃう私。

『どうしたの？』って聞けばよかったし、話してくれるまで待ってみてもいいし。
２年前にやっと言葉を発して、今でもきちんと物事を伝えられないプリン。
（っていうか、私も話が下手だからなぁ。物事をきちんと伝えられるように日記を書き始めたんだし。。。）
でも、そろそろプリンの話のスピードに私が合わせて、もっと聞いてあげなきゃなぁ。


今日は久しぶりのスイミング。
行きたくないと号泣するプリン。
布団に潜って号泣。
鏡で自分の泣き顔を確認しながら号泣。

が、もちろん行きます。
スイミングまでは自分の自転車で。
着替えも遅く、やる気ないモード。

今日はずっと見ていてあげようと、ベンチに座ってみてました。
順番まちのプリンと目があったので手を振る母。
振りかえしてくれたんだけど、練習が終わった後に
『コーチがママに手を振っちゃダメって』だって。
先に手を振ったのはママです。

ママと一緒がいいってなくので、思わず見てるよ～安心してね～って手を振っちゃうんだけど、
せっかく集中して泳いでるのにね。

母、今日は自分が成長していないことに反省です。
もう赤ちゃんの母じゃないものね。
私も年中さんの母になれるようにバージョンアップしなきゃだわっ。