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皆様、久しぶり!
私の父は昨日、2週間のアメリカ滞在を無事終えて日本に帰りました。 なんかあっという間の2週間だったけれど、久しぶりに親子、家族で沢山素敵な思い出を作る事が出来ましたぁ~。 昨日空港で父の涙ぐむ顔を生まれて初めて見て、私もじ~んときてしまい、親子でウルウルしてしまったけれど、その話はまた近いうちに書きますね。 てなわけでこれから数回にわたって、今回の父のアメリカ訪問について書こうと思います。 で、その第1回目。父がアメリカに到着した日の話。 私達Lil'Kiki一家は予定どうり、国際空港の到着ロビーで父を待っていた。 旦那は日本語で父に挨拶が出来るように何度も練習していた。 かなり興奮ぎみの旦那。せびろを着た(父はせびろを着てくると言っていたので)アジア人高齢男性を見るたびに、「お父さんだ!」とか「あれ、おとうさんじゃない?」とか「お父さん着たよ!」とかしつこく言っていた、、、爆(それにしても旦那にはアジア人はみな同じように見えるのだろうか?) そんな事を45分ぐらい続けていると、父の乗ってきた飛行機の日本人スチュワーデスさん達がぞくぞくと出てきた。それに引き続き、父がこちらに向かって歩いてくるのが見えてきた。 息子もすぐおじいちゃんだとわかり、「おじいちゃん、おじいちゃ~ん!」と声をかけた。 久しぶりに見る父。前回会った時は息子はまだ3歳になったばかりだった。その頃に比べ少しやせたような気がするけれど、相変わらず背がしゃきっと高く、色白。しわもほとんどなく、70歳を超えているとは見えない。 旦那は興奮してて、結局日本語で上手く挨拶が出来なかったけれど、父は彼のめちゃくちゃ日本語を理解してたようでした。 父は持病の為、食べられる物を制限されている。その為2週間分の日本食料品を調達しに、空港近くの日本食品店へ向かった。なにせ、私達の住む田舎では日本食料品は手に入らない。 店内で父は、「お金さえ出せばアメリカでも日本の物がなんでも手に入るんだねぇ~」とか、「日本人いっぱいいるねぇ~」と連発していた。おまけに日本語の話せる日系従業員の若い女性に話しかけて、えらい質問ばかりしていた、、、爆。父はアメリカ滞在中、日本人を見かける度に話しかけるという癖が・・・(^^;)。この話は改めて書くことに。 日本円にして3万円弱の買い物(汗)をして、食事もそこですませ、疲れている父をはやく家に連れて帰ってあげようと車をとばした。 でも・・・なんか車がおかしい。冷房を入れているはずなのに生温い風が車内に漂う。Thermostatをみるとなんと針が一番上のhotの所に表示されていた。 やばい!これでは車がオーバーヒートで故障してしまうでわないか。 でも・・・考えてみれば父が来る数日前に旦那が車を点検していたはずなのだが・・・。おかしいなぁ~と旦那に聞いてみると、thermostatの点検はこの車を7年前に買って以来1度もしていないと言うではないか。 ・・・・・・・・・・・・・怒。 てなわけで途中知らない町で、車を直してくれるお店を探す羽目に。それももう閉店まぎわの時間帯。 父は大丈夫だよと言ってくれてたけれど、長旅で疲れている上に、飛行機では気が張っていて眠れなかったらしい。ひたすら謝るLil'Kiki夫婦。 結局従業員にチップを沢山あげて、なんとか閉店後に車を直してもらいました、、、ひゅう。 と第1日目からえらい騒ぎだったけど、無事に家に到着し、こうして父のアメリカ訪問が始まったわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 30, 2004 01:46:42 PM
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