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長旅の疲れと、歳をとって無理が出来なくなった父の為に観光等のスケジュールを軽くしたLil'Kiki一家。
平日は地元で買い物に行くぐらいでなるべくゆっくりしていたけれど、週末はここから車で2時間位の都市まで、父を観光等に連れて行ってあげました。 父は都市に向かう度に、高速で旦那が車をとばすので怖がっていた。こちらの高速のスピード制限は日本のよりずっと高いし旦那や周りの車の荒っぽい運転のせいもあり、終始ドアの上にあるハンドルをぎゅっと握ったままの父(爆)。 観光と言っても、父は一般観光客の行くような場所には行きたがらない。自然、植物、動物そして野球の好きな父の為に、もっぱら博物館や水族館、そしてプロ野球観戦に父を連れて行ってあげました。 普段こういう場所には行かないし、親子家族での観光って事もあって私達もワクワク。特に息子は嬉しがってました。 が・・・どこに行っても一生の思い出が出来て楽しかったんだけれど、父はちょっと目を離すとふらふら~っと1人でどこかに行ってしまうという癖が。英語はほとんど話せない父、迷子になられては困るので父から目が離せずおちおち観光もしていられないなんて事も度々(^^;)。 その上父は日本人を見かける度に、すらすら~っと近寄って行っては質問づめにするという癖も・・・(汗)。「こちらにお住まいなんですか?」とか「日本はどこから?」とか、、、。挙句には「私は70歳を超えているんですけど1人でアメリカに来たんですよぉ。」と自慢げそうに話出す始末(汗、汗、冷や汗)。 父に質問づめにされて困っていた日本人の皆様、父の一人旅話を一方的に聞かされた日本人の皆様、この場を借りてお詫びを申し上げます(^^;)。 と父は相変わらずマイペースだったけれど、一生の良い思いでになったと父も言ってくれたし、私達にとっても忘れられない思い出になりました。 若い頃に野球をやっていた父。本場アメリカのプロ野球の公式戦を近くで(ふんぱつして前の方の席を買った)観戦できた事は特に嬉しかったようでした。 父のアメリカ訪問のお話。次回は最終回です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 5, 2004 02:31:49 PM
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