347572 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

Lil' Kiki

Lil' Kiki

日記/記事の投稿

お気に入りブログ

人生楽ありゃ苦もあ… puffgirlさん
proud じゃぱねせ いぶらさん
Be Mine luv-four- leavesさん
GO GIRL! DJLJMOMさん
AYSA'S DAYS AYSAさん
BLACKNESE lita9214さん
afrodisiac ASHA1984さん
Little Butterfly little butterflyさん
ちり名古屋の日記 ちり名古屋さん
Salon de Ciel ciel-1さん

フリーページ

カテゴリ

Aug 26, 2004
XML
カテゴリ:息子・子育て
皆様ご存知の様に、息子はもうすぐ中学生。中学校は月曜日から始まる。 


私達の住んでいる地域はmiddle class neighborhoodで、この辺りには最近新しい家がどんどん建築されている為、公立学校のboundaryが去年変わってしまった。


その為うちの息子も、幼稚園からずっと通っていた小学校から、建築されたばかりの新しい小学校に昨年1年だけ通わせれるはめとなった。


そしてこの小学校を卒業したこの辺りの子供達は、O中学校に入学する。でも息子はこのO中学でなく、前に通っていた小学校の隣にあるM中学校に通いたいと言っていた。


O中学校の生徒数はM中学校の倍以上。その上、ここに通う子供達の人種は片寄っていて、spoilt childが多く、生徒同士での喧嘩(暴力)も多い。


その点M中学は生徒も少ないし、色々な人種の子供達が通う学校。息子の小学校時代の友達の多くが通う学校でもある。そして生徒の多くはlow income家庭の子供達である。


だから、私達が息子をO中学からM中学にtransferさせたいと人に言うと、え~、なんで???と不思議に思われる。普通はその反対で、主に白人が通う、upper middle class地域にある学校に子供を通わせたがる。


これは私の意見だけれど、low income家庭の子供達の方がよっぽど素直で、humble。お金の大切さも知ってるし、親の手伝いも良くする(しなければならない)。かえってお金がある家庭の子供達の多くは、へんにぐれたり、お金があるからdrugに手を出したりする。


まぁ親の育て方にもよるし、子供にもよるけれどね。


それに私達は、息子が色々な文化や習慣に接するチャンスを増やし、どんな人種の人達とも仲良くできる様に育てている。息子が小さい頃から、人を肌の色や外見で判断/差別してはいけない、人柄/人間性を見る様にと教えてきた。


だから私達は数週間前に、息子をO中学からM中学にtransferさせるrequestをschool district officeに出した。


で、このdiestrict officeのsecretaryだけれど、人種差別してるんだか、私が若く見えるから(と良く言われる)なめてんだか知らないけれど、なぜかこの手続き(許可)をしてくれない。


この書類を提出した時から2週間が経ってるし、あと1週間もしないうちに学校が始まるというのに、まだtransferの許可がされていない。電話をしても、明日電話で知らせるとか言って、電話がない。


・・・・・・・・・・・怒!!!


だからまたdistrict officeに行ってこのsecretaryにconfrontした。で、まだ許可してないとかとぼけた顔して言うではないか。


頭にきた私は、「あなたの上司Kと話がしたいので、Kを呼んで下さい」と冷静に言った。


このsecretaryはそれをOKしたものの、なんで私が彼女の上司の名前、まして彼のfirst nameを知っているのか不思議そうにしていた。


ははは、馬鹿者め。私はこのschool districtのsuperintendentと知り合いなのさ。国籍不明の様なへんちくりんな私でございますが、これでも息子の母親でございますの。若く見えるかもしれないけれど、30代でございますのよ。そういうふうに人を見分けて態度を変えていると、バチがあたってそのうち首になるわよ、、、と心の中で言う私。


Officeから出てきたKに事情を話し、息子のschool transferの許可を出してもらうように話した。この馬鹿者secretaryの前でね、、、ははは。


するとどうでしょう、息子のtransferの許可が下りたと次の朝早く電話があった(爆)


たく~、これだもんねぇ。あ~やだやだ、こういうふうに人によって態度を変える女。こういう人は自分の損得で態度を変えたり、差別したりするんだろうね、、、げー。 

 
と話がずれたけれど、今日早速M中学にこの許可証を持って、息子をregisterしに行ってきました。


Registrationをしてくれた女性は書類に書いてある息子の名前を見て、「S君ねぇ、なんか聞き覚えがある名前ねぇ、、、あぁ~はいはい、S君ね覚えてるわよ。S君は本当に良い子だから」と周りにいた先生や事務員に息子がこの中学に来るNewsを伝えた。


M中学の先生や事務員の多くはschool boundary changeの前、昔息子が通っていた小学校で働いていた人達。校長先生も当時この小学校の校長先生だった。


みんなに"We are glad to have him back!!!"と言ってもらい、校長先生も"He belongs here."と言ってくれ、息子をこの中学校にtransferしたのは正しいと実感しました。


M中学校は小さい、町のはずれの田舎学校だけれど、息子に合った中学校なのです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Aug 27, 2004 09:16:18 AM



© Rakuten Group, Inc.
X