|
カテゴリ:Life
皆様、本当に本当にお久しぶりです!
Thanksgiving には沢山美味しいご馳走を食べて、ご家族やお友達と素晴らしい時間をお過ごしになれましたか? 家はいつものように私がThanksgiving dinnerを作りました。 Thanksgivingのパレードをテレビで見ながら、その間にメインからデザートまで数時間でさっさっさっと作りました。 さ~て、大学の方はやっともうすぐ今学期が修了です。 なんか今学期はやたら長~~~く感じました(--;) テストやら宿題やらペーパーやらなんやかんやと沢山あって全然休む暇がなく疲れたせいもあるんですけど、前回日記を書いて以来、大学生活以外でも色々あったんですよこれが。 でやっとひと段落着いたんで、今日は昼寝でもしたりしてゆ~っくりしようと思ってたら いきなり朝からガーー、キーー、ドンドン、ドシーンとか凄い音がしだして、犬達が大騒ぎ。 「朝早くから何事じゃー!!!」と思えば、大工さん達が家の工事を始め出しているではないですか(--;) そういえば先週、私が息子を医者に連れて行って帰ってくると、旦那が工事の見積もりをしてもらってた。 現在している仕事が終わり次第、来週からでもうちの工事を始めるとは聞いていたけど まさかそれが今日だったとは。。。 とてもじゃないけどうるさいのでゆっくり昼寝でも。。。なんてわけにはいきません。とほほ そういうわけで明日にでも近状報告でここ数ヶ月のメインの出来事でも大まかに書いてみようと思っていたのですが、予定変更で今から書こうと思います。 それでは。。。 まずは前回の日記を書いてすぐ、うちの愛犬、通称ライオン丸君が病気になり入院。 入院期間は2日未満ですぐ退院にはなったものの、2週間、3種類の薬を数時間ごとにあげなくてはならなく、看病していた私は大変でした。 ま、その私の愛のこもったcareのおかげで(と自分で言う・笑)、ライオン丸はすっかり元気になりました。 それから間もなく、息子のお友達であるJ.C.君が銃で撃ち殺されるという悲しい事件がありました。 J.C.君は息子より年上だけど、息子とJ.C.君は数年前同じバスケチームで2シーズン頑張った(1年目は優勝、2年目は準優勝)、チームメイト。 住んでいるnighborhoodが違うので息子と同じ高校には通っていなかったのだけど、彼の双子であるJ.A.君と共にバスケの才能があって将来が楽しみな子でした。 そして彼は詩を書くのが好きで、When I'm Goneという題の詩をまだ生きている時に書き残していた。 それはたまたま偶然のことだったのか、それとも自分の死が近いのを察していたからなのか。。。 When I'm gone put a smile on your face I didn't do anything wrong but going to a better place. .....途中省略...... So keep my name alive and when it's mentioned think of love. I'll be busy doing my job which is watching you from above. -J.C.- 16歳という若さでこの世を去った彼。 毎日忙しく皆の事をKingdomから見守ってくれていることだろう。 RIP J.C. その後、息子が指を骨折(正確に言うとligamentが裂けて骨がかけた) その為、フットボールシーズンは半ばで練習&試合出場禁止per doctor。 そのままシーズン修了・号泣。 ギブスをはめていたのにもかかわらずケガ直らずでorthopedic doctorにみてもらったら思ったよりも複雑なケガでhand surgeonに連れて行かなくてはならない。 手術になることは確実(とorthopedic doctorに言われた)・涙 その為ギブスはもう効果がないから必要ないと外してもらった。 そんな中、高校のバスケシーズンに突入し、バスケ命の息子はお医者様&親のアドバイスを無視して練習&試合出場している始末。 息子いわく「プロはこれくらいのinjuryなら試合にでる。どうせ手術するんだし今シーズンは指は痛くてもこのままplayする。手術はシーズンが終ったらしてもらうから。。。」 ↑ ってあんたはプロじゃないでしょ!!! ま、バスケ命の息子にバスケするなと言うのはdeath sentenceを下すようなものだが、そういうことして将来それこそバスケが出来なくなったらどうするんじゃあんた!!! っと怒るLil'Kikiなのでありました。 あ~あ、これだからな(--;) それでもってバスケの練習後、ロッカーで息子はチームメイトに喧嘩を売られた。 簡単に書くと息子は白人生徒にロッカーに数回pushされ殴られた。だが息子は一切相手に手を振らなかった。 詳しいことは今回は書かないけれど、まだまだ人種差別の激しい地域に住むLil'Kiki一家。 今回のincidentの理由は差別と言うよりは嫉妬の方が強いと私は解釈したが、差別があるのは事実だ。 その上非常に悲しいことだが、子供の教育の場である学校でさえ人種差別があるのが事実。 Jena 6とまでは言わないが、残念なことにも生徒の人種によって対処が違うなど不公平なことが度々起きる。 それを良く承知のLil'Kiki夫婦。息子には喧嘩を売られてもwalk awayするなど適切な対処をとるように教えてある。 日本人と黒人のmixの息子だが、どう見ても見た目は黒人。 そして息子に喧嘩を売ったのは白人。 向こうから手を出してきたわけだし、男としても殴り返したいのは山々だったけど、ここでcoolを失ったらバスケチームから外されるどころか退学、その上少年院行きになる可能性が高いとわかっていたので息子は殴り返さなかった(事実、数ヶ月前に同じようなことで黒人友達のお兄ちゃんが少年院行きとなってしまった。それも彼は自分の弟が殴られているので止めに入っただけ) ↑ もちろん、もし万が一うちの息子がそんなことになったとしたら私ら夫婦は弁護士雇って最後の最後まで戦い続けるが、弁護士を雇えない家庭もあるしpublic defenderだけの力ではこういう結果になってしまったりする。 長くなるので詳しいことは書かないけれど、相手の生徒は息子がoffensive wordsを使ったから殴ったなどと嘘をついたものの、息子に喧嘩を売って殴ったことを認めたので停学となった(でもたったの3日間)。 ちなみに旦那は高校時代、同じ高校に通っていた彼のcousinが白人生徒によって頭をロッカーの角に強く叩きつけられ命を落としたのを目撃している。 幸いにも息子は命を失ったわけでも大ケガしたわけでもなかったけれど、あれから何十年も経った今、未だに自分の子供がこういう事を対処しなくてはならい現実を旦那がどんな気持ちで受け止めたかは察していただけると思う。 こうしてみると、ここ数ヶ月ろくなことがなかったみたいですね...とほほ お金のかかることばかりだし(TT) まっ、人生色々で良いこともあれば嫌でもこういうこともあります。 こればかりは仕方がないですね。 なんか今回は暗い日記になってしまったけれど、近状報告はこんなもんで終わりです。 皆さんの日記はこれからぼちぼち読みに行きますね(明日になっちゃうかもですが、必ず遊びに行きますよ~) あ~、楽しみ(*^0^*) 最近めっきり寒くなりましたが、どうか風邪なぞひかぬように! では~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 29, 2007 01:09:45 PM
[Life] カテゴリの最新記事
|