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テーマ:ハムスター(1890)
カテゴリ:ハムスター
我が家のジャンガリアンハムスターのひまたん、病気になってしまいました。
昨日、以前から気になっているお尻とおなかの脱毛具合をチェックしていたのですが、 左足の付け根あたりが明らかに腫れて、中に何か入っている感じがしたのです。 実は前にちょっと気になった時があったのですが、反対側(右足の付け根)と比べて 見た目に差があるようなないような、気のせいかなという感じだったのでそのままに してしまったんです。 でももう見なかったことにはしておけないので、今日、ひまたんを動物病院に 連れて行きました。 以前、近所のペットショップの店員さんからハムスターも診察してくれる病院を 教えてもらったので、そこへ行ってきました。 (去年お尻の脱毛が気になって別の病院に行ったのですが、犬猫メインの病院らしく 親身になってもらえなかったので、今回はちゃんと診てくれるところへ行きました) 診察の結果は、『乳腺腫瘍』でした。 人間でいうと太ももの付け根のリンパ腺のあたりにおっぱいがあるのですが、 そこに直径7~8ミリのしこりがありました。 ジャンガリアンはもともと腫瘍ができやすいそうなのですが、乳腺腫瘍は だいたい1歳半を過ぎた頃に出ることが多いそうで、1歳未満(ひまたんは9ヶ月)で できてしまうのは珍しいですねと先生はおっしゃいました。 治療方法は2つ、手術で切除するか、しないでそのままにするか。 ジャンガリアンハムスターは寿命が2~3年と短いので、もしひまたんが2歳くらいなら 手術のための麻酔にさえ堪えられるか微妙なので手術は勧めないけれど、 まだ9ヶ月と若いので手術は出来ると思いますけどどうしますか?と聞かれました。 こんなこと書くと怒られちゃいそうですが、ひまたんの命も心配だけどお金のことが 気になって、手術した場合の費用と、もし手術しなかった場合の病気の進行について 質問しました。 手術にだいたい1万円、手術後の薬などに5千円くらいかかるそうです。 そして、もし手術をしない場合、腫瘍は日に日に大きくなって、患部が腐ってきたり、 ほかのところに転移したり、ハムスターが自分で噛み切ってしまったりするそうです。 (そうなると、寿命を待たずに死んでしまう場合がほとんど) ハムスターは犬や猫と比べて安いしもともと寿命が短いので腫瘍が見つかっても 手術しない飼い主さんが多いので、今日一日考えて手術するかしないか決めても いいですよと言われたのですが、まだ9ヶ月と若く腫瘍がある以外はいたって健康に見える ひまたんを見殺しにはできません、正直この貧乏生活の中での思いがけない出費に ちょっと愕然としたのは事実ですが、手術してもらうことにしました。 じゃあ明日でもいいですよと先生がおっしゃったので、早速明日お願いすることにしました。 午後の休診時間中に手術してもらえるそうなので、明日お昼休みに家に帰ってきてから 連れて行くことにしました。 にわとりの卵くらいしかない小さな体を麻酔して切開なんて、想像するだけで痛そうで かわいそうだけど、仕方ありません。 ちゃんと親身になって診てくれた先生を信じて、手術の成功を祈りたいと思います。 陶器のおうちを飛び出して現在家出中のひまたん。 口を半開きにして気持ち良さそうに爆睡中。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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