かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ
モーリス・センダック, じんぐう てるお, 神宮 輝夫, Maurice Sendak
1975年12月5日第1刷発行 冨山房
とても有名な絵本です。
最初、絵の色合いの暗さから、怖い絵本なのかと思っていましたが、読むほどに味が出てきます。
最後のほわっとした感じ。
かいじゅうおどりの字のないページは、文字を追わなくて済むので親子で本当に一緒に楽しめるのではないでしょうか?
先日「かいじゅうたちの名前」が知りたくて日記に書いたのですが、コメントでみんなが読んだことがないと知り、あわてて紹介しています。
お子さんがいる人はせっかくの機会なので、ぜひ手にとって読んでみて下さい。
私は子ども達に読むようになってから、絵本についての本をあれこれと読むようになったので、子ども達の成長とともに絵本に出会っています。
とっても楽しいです。
すっかりはまっています。
実は県立図書館に立ち寄ることができたので、「センダックの世界」という本を見せてもらってきました。
子ども達はお父さんと横にある公園で遊んでいました。
絶版になっているこの本は、とても大きく立派なもので、持って帰ったら息子がさわりたがって破ってはいけないと思い借りないで帰りました。
また、通って見せてもらおうと思います。
昨夜の絵本は、「おとなしいめんどり」「【楽天ブックス】かえるくんにきをつけて」「せなかがかゆいの」でした。
今夜は「かいじゅうたちのいるところ」を読むことになりそうです。