|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今年のゴールデンウィーク頃から、小児矯正の第2段階に取り組んできた娘。
今月、無事に治療が終わり、矯正器具が取れました(^^♪ ワイヤーがついていると普段使っている歯間ブラシは通せないので、ブラッシングの仕上げはフロスをワイヤーの隙間に通してやらなくてならず面倒なのですが、毎日頑張っていたので、心配していた虫歯も作らないで完走できました。 だいたい1ヵ月に1度のペースで通院し、歯の動き具合に合わせてワイヤーを交換。 そのたびに慣れるまでは痛みが出るので食事にも気をつかわなくてはならないし、ブラケットが外れてしまうと、歯科医院に連絡して付け直してもらわなくてはいけなかったし、親の私もそれなりに大変ではあったのですが(;^_^A でも、その何倍も何十倍も大変だった本人の頑張りに、心から感心しています。 中学受験とはいえ、一応は受験生。時間も手間もかかる矯正に、真面目にコツコツ取り組んでくれたこと、親としてありがたかった。 受験が終わってから矯正を始めるという選択肢もあったかもしれないけど、娘の場合は顎の小ささに加えて永久歯が大きめだったため、乳歯が抜けたのに永久歯が生えてこられずにいる状況だったので、生えてくるスペースを作りながら、同時に歯並びを綺麗にしていく方法がベストだと説明されて、この時期に頑張ることに決めました。 今は、せっかく綺麗にそろった歯並びを崩さないようにするため、安定するまでは1日9時間以上のマウスピース装着をしています。 娘に言わせれば「ワイヤーの矯正に比べたら、何もしてないみたいにラクチンだよ」とのこと。 私は素人なので矯正が終われば何もしないと思っていたのですが、放っておくと歯が動いてしまうんだそうです。 同じ理由で下の前の歯5本くらいの裏にはワイヤーを貼り付けてありますが、こちらも全く違和感はないそうです。 今後は定期検診で歯石を取っていただいたり、引き続き虫歯ができないように気を付けていきます。 今までは磨きにくい場所があったので、夜だけ仕上げ磨きを私がしていたのですが、それも今回卒業。 これからは娘の口の中は、完全な自己管理。 こうやって、親の役目も少しずつ減っていくのかな。 矯正が完了したので、歯科医院で作った娘の歯型(石膏でできたヤツ)を返却されました。 「ご不要でしたら処分してくださいね」と衛生士さんに言われて持ち帰ったけど、なんとなく眺めていたら、前はこんなにガチャガチャした歯並びだったんだなぁ、乳歯って小さかったなぁ、なんて思いが湧いてきて、その日は捨てられなかった私。 そしたら翌日、娘に「お母さん、これ、持っててもしょうがないよね?なんで捨てないの?」って言われちゃった(;^_^A はい、スマホで写真だけ撮って、ちゃんと処分しました。 こういうのも「思い出の品」のカテゴリに入るのかな? 綺麗な歯並びは親から子どもへのプレゼントというけれど、本人の努力無しには果たせなかった。 娘よ、ありがとね(*^-^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月20日 15時17分04秒
コメント(0) | コメントを書く |