|
カテゴリ:中学受験
記憶が新しいうちに、まずは合格発表~これまでのことを。
最初に受験した学校は、実は親子共々1度も足を運んだことのない学校でした。 初戦が第2志望の学校だとさすがに緊張しそう…と、娘の希望で急遽昨年の11月に受験を決めた共学校。 ネット出願できる学校だったので急に決めても大丈夫でしたが、願書記入→窓口や郵送出願の学校だったら、慌てて願書入手に出向かなければならないところでした。 こちらの学校の発表は、娘が第2志望校を受験している最中に学校のHPで確認することに。 保護者控室にて発表予定時刻になったことを確認し、おもむろにスマホを操作…。 おお、娘の番号あった!(表情は一切変えずに静かに喜ぶ) そのまま夫と母に「合格したよ」のメールを送信。 試験を終えて出てきた娘と合流し、耳元で「〇〇中学、合格してたよ。おめでとう(*^-^*)」とささやくも、「あ、分かった」とクールな反応。合格を確信していたようです。 そしてその2日後の第2志望校の発表はHP&校内掲示。 まずはHPで合否の確認をして、合格してたら一緒に合格通知を受け取りにいこうねと約束していました。 この学校は偏差値的には第一志望校と同じかもしくは数ポイント高いうえに、出題傾向がユニーク(特に理社)なので、娘にとっては合否がよみにくい学校です。 この学校の合格発表が親子共々一番ドキドキしました。 本当は私が先にこっそり合否の確認をして、残念だった場合は心の準備をして、さりげなく娘をフォローしたかったのだけれど、学校をお休みして家にいた娘が発表時刻の1分前からPCの前に陣取っていたので無理でした。なかなか思い通りに事は運びません(;^_^A 11時~発表の予定でしたが、実際はその少し前から結果が掲載されていたらしく、一瞬サイトにアクセスしにくい状態になりましたが、すぐに合格者の番号一覧が表示されました。 私から見えないように手で隠しながら自分の番号を確認する娘…(そういうの、やめてくれ~!)「あ、あったわ」と呟きました。「ほんと!?」と娘の手をどけて確認する母。あった、本当にあった。 同じタイミングで夫からも「〇〇(娘の番号)、あったね!」のメッセージ。 気にしていないそぶりだったけど、やっぱり心配してたんだなぁと思いました。 急いで身支度をして、合格通知書を受け取りがてら校内掲示を見に行くことにしました。 試験当日は雪が降っていたけれど、この日は気持ちの良い快晴。駅から学校までの道のりを娘と喜びをかみしめながら歩きました。 ここで合格を取れたことが本当に大きな大きな力になりました。 第1志望校の発表は2月2日。まだこの日は多くの受験生が入試に挑んでいます。我が家は1月に第2志望校に合格していたので娘と一緒に発表を見にいくことになりましたが、親御さんが合否の確認をして受験中のお子さんの元にとんぼ返りするという方も多いのではないかと思います(1月校が不合格だったら私もその予定でした)。 なので我が家は発表開始時刻は避けて、30分くらい後に学校に到着するようにしました。まだ少し雪が降る中、娘と学校に到着。 発表直後の混雑はすっかりおさまっていて各塾の関係者以外の人影もまばらな中、守衛さんに挨拶しながら中に入る私たち。 講堂前の掲示を確認…。あ、あった!あったね!と隣に立つ娘の顔を見ると、なんだか険しい顔。「どうしたの?あったよ!」と言ったら「眼鏡忘れてきちゃって、番号が見えない」だって(;^_^A 私のスマホを貸したら、画面で番号を拡大して確認していました。 そのまま合格書類をいただき、学校の前で記念撮影。娘が通っていた塾の取材も受け、我が家の受験は終了しました。 この日は帰宅し、私が翌日入学手続きを済ませました。 今週は月曜に学費引き落とし依頼の手続きを銀行に済ませ、その控えや保証書等必要なものを揃えて中学に簡易書留で送付。 昨日は区役所に「就学通知書」と「入学許可書」を持参し、その場で記入した「国立私立就学届」とともに提出。夕方には小学校にお礼の挨拶に伺いました。 諸々の手続きがあるので、合格した後もなかなか気が抜けません。 あとは娘と一緒に行く物品販売日と、保護者向けの説明会が残っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月07日 12時32分51秒
コメント(0) | コメントを書く
[中学受験] カテゴリの最新記事
|