タコのようでタコでない・・・
昨日は遅出勤務というやつで、13時から22時までのお仕事・・・のはずが、仕事がようけありまして気が付けば23時・・・「遅くなってもうたな~、しゃあない海行くか(何がしゃあないのか分かりませんが)」ってな訳で、常夜灯下のポイントへ予想外に水は澄んでいるし、大敵の風もない。運がよければ何か釣れそうな予感・・・。でも予感だけで全然アタリなし。明りの当たっている下には30~40センチありそうな魚影がちらほら。「イカがダメならお魚ちゃんでもええか」と狙いを変えたけどルアーを投げても逃げるだけ、ワームでは無視・・・。ボラかな?そんなんで、再度エギに切り替える。仕事の休憩時間に某釣り雑誌(釣り○ン○ー)を読んでたら「ミニエギでミニイカ」の記事があったのを思い出し、2.5号のエギにして表層付近をジャーク!そしたら小さな手応えが・・・。何か乗ってるし、明らかに引きもある。寄せてきたらこいつがエギを抱いてました頭は丸いし足も長いんでタコと見間違えそうですが、小さなエンペラがチロチロ動いております。これがミミイカです~。私、初めて釣りました~。どうやって食うか知りませんし、あまりに小さいんで海にお帰りいただきましたけどねこの後、1杯だけイカの姿(スルメ?ケンサキ?っぽいシルエット)を見たんですが、こちらに気付いたようで一目散に沖へ行っちゃいました。気付けば2時・・・「しんど、帰ろ・・・」で納釣。結局ミミイカ1杯のみの釣果でした~。