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カテゴリ:スポーツ・運動
今週はウマガが引退を表明して、もうABジャージを着ることがないのかと思うと残念なので彼の存在が大きいうちに今、私が考え付く世界最強のラグビーチームを作るとしたらどこから誰を引っ張ってくるかというのを書いてみようと思います。
私は正直オールブラックス(NZ代表以下AB)のファンなのでABの選手ばっかりに偏らないようにバランスは取るつもりではあるのですが…。 ちなみにいつもこのサイトにいらっしゃる方でラグビーに興味ない方もワールドクラスの試合を見ることがあったら是非見て頂きたいです。平均でも180センチを越えている筋骨隆々の大の男どもがすごい勢いでボールをめぐって緑のフィールドを駆け巡る様はきっと老若男女問わず迫力があってすごいと思うはず!(笑) ラグビーはニュージーランドでは皆、小さい時から家族ぐるみで慣れ親しんできた国技なのです。そしてそんな国ではその代表のオールブラックスとして選ばれることは「首相になるより名誉だ!」と言わしめてしまうくらいなのです。 ここではなるべく写真をいっぱい載せていくので、目を通して見るだけでも「こんな選手がいるのか~。」と楽しんで頂けたら幸いです。 今はもっぱら北半球がラグビーのシーズンですよね。 ちなみにラグビーにもワールドカップがありまして、2007年にフランスで開催されることになってます。 で、話に戻って、今年いろいろな試合を見てみて、世界のラグビー選手の中からポジションごとに強い人を寄せ集めて自分なりの世界最強チームを選手紹介とともに私の自己満でやってみようと思いましたのでお付き合いください(笑)。 まずはフォアードから。(ラグビーでスクラム組む人たちです。) 1.ルースヘッドフォワード アンディ・シェリダン(イングランド) 私の地元NZはノースショア出身のトニー・ウッドコックもいい線いってると思うんですけど、とにかくシェリダンは果てしなくパワフル!とにかくでかい!(笑)対オーストラリア戦で彼の破壊力で持ってアル・バックスターとマット・ダニングを10分の間に潰してしまったということが頭にこびりついてます。 2.プロップ ジョン・スミット(南アフリカ) ほとんどABのケビン・メアラムの方が去年すごく活躍したと思うんですけど、やっぱりABばっかりじゃね(笑)。ということでやっぱりラインアウトでのスローインの確実性や機動力あるポジションでの働きは選ぶ価値ありだと思ってます。 3.タイトヘッド・プロップ カール・ヘイマン(ニュージーランド) 牛のように強いです(笑)!このポジションで技術的にも一番うまいプレイヤーだと思います。去年全体を通して誰を相手にしても問題なく、特にトゥイケンハムでの巨漢アンディ・シェリダン相手でも大活躍した気がします。 南アのリチャード・ブランズもいいと思うのにセレクターによって代表に選ばれなかったのが謎です(苦笑)。 けむくじゃらヘイマン↓ さっぱりヘイマン↓(笑) 4.ロック ヴィクター・マットフィールド(南アフリカ) おそらくこのポジションではベストだと思う。なんてったってこのでっかい人から繰り出すラインアウトからの必殺のキャッチからつなぐドライブからのトライは他に類をみないです。クリス・ジャック(AB)やネイザン・シャープ(オーストラリア)もその後に続いてます。 5.ロック ジェローム・シオーン(フランス) ここ何年かはぱっとしなかったものの、去年のラインアウトでの存在感、フィールドで縦横無尽ぶりはすごかった。気違いじみたことしなければ、アリ・ウィリアムス(AB)、ダニー・グリューコックなどの強豪相手にも十二分にすり抜けることができます。(笑) 6.ブラインドサイド・フランカー ヤニック・ナイアンガ(フランス) このポジションにしてはものすごくでかい体格ってわけではないんだけど、すばやい、アグレッシブ、そして正確性での活躍ぶりはジェリーコリンズ(AB)といい感じで競い合うくらい。だけどもナイアンガの方が試合中にレンジがあるプレーを見せている気がする。 他にはスコットランドのジェーソン・ホワイト、アイルランドのサイモン・イースタービー、そして南アのジュアン・スミスなんかもいい選手だと思います。 7.オープンサイド・フランカー リッチー・マッコウ ウマガが抜けたABの次期キャプテンとも囁かれるマッコウ。彼、ライオンズ戦2戦目で見せたプレーは常にどこにでも存在し、そして一人でこれでもかと試合に影響を与えるプレーを見せ付けた。頭の怪我にもかかわらず、オーストラリアのジョージ・スミス(ま、彼はほとんどNO.8だったけど)、フィル・ウォー、南アのスコルク・バーガーなど並みいる強豪相手に迎え撃つ様はかっこよかったです。 8.No.8 ジョー・ヴァン・ニエカーク ルース・フォワードでありながらフランカーをやってもよし、ラインからゲインをきれるし、広いスペースでさまざまな目的で動ける稀な選手。フランスのセバスチャン・チャバル、ABのロドニー・ソ’オイアロ、ウェールズのライアン・ジョーンズなどと衝突するも彼を選びます。 次回はバックスです。 追記:写真ひとつまちがって掲載してしまいました。(笑) poohさんごめんなさい!teruさんご指摘ありがとう! ♪Liquid Tension Experiment - Acid Rain お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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