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カテゴリ:スポーツ・運動
はい、どうもご無沙汰です。ラグビーのおかげで一時復活(苦笑)。
今年も頑張ってABを応援するぞ! (私にとってサッカーなんて…ワールドカップはちょっと見るかも。日本頑張れ!特にオーストラリアには勝ってくれ。(苦笑)) 今週末はNZ、豪、南アによるスーパー14のファイナルがNZはクライストチャーチのジェードスタジアムにて真っ白白の霧の中の攻防戦だったらしく(←私見れなかったんです。)19-12でクライストチャーチのカンタベリークルセーダーズが6度目の優勝を飾りました。 でもウェリントンも本当によく頑張った。同じ北島としては是非がんばって欲しかったけども、やっぱり地の利といいましょうか…(霧は地の利と言えるのか??)南島勢にやられてしまいました。 そんな勝敗をニュースで知った私は、オールブラックス選考委員のニュースネタにもドキドキしながら晩御飯を食べつつ見ておりました。 シーズンのオープニングを飾る対アルゼンチン(ブエノスアイレスでの1試合のみ)、対アイルランド(NZでの2試合)との3戦のメンバーが、決りました! 総勢40人の黒い戦士達。今年もがんばってくれ~! 対アルゼンチン戦 オールブラックススターティングXV Leon MacDonald (Canterbury) Rico Gear (Nelson Bays) Sitiveni Sivivatu (Waikato) Isaia Toeava (Auckland) Sam Tuitupou (Auckland) Daniel Carter (Canterbury) Piri Weepu (Wellington) Mose Tuiali'i (Canterbury) Chris Masoe (Wellington) Jerry Collins (Wellington, captain) Chris Jack (Canterbury) Jason Eaton (Taranaki) Greg Somerville (Canterbury) Anton Oliver (Otago) Tony Woodcock (North Harbour) 対アイルランド戦メンバー。 Jimmy Cowan (Southland) Clarke Dermody (Southland) Troy Flavell (Auckland) Scott Hamilton (Canterbury) Carl Hayman (Otago) David Hill (Waikato) Marty Holah (Waikato) Andrew Hore (Taranaki) 2nd test only Doug Howlett (Auckland) Jerome Kaino (Auckland) Byron Kelleher (Waikato) Casey Laulala (Canterbury) Luke McAlister (North Harbour) Richie McCaw (Casnterbury, captain) Aaron Mauger (Canterbury) Keven Mealamu (Auckland) Mils Muliaina (Auckland) Craig Newby (Otago) Ma'a Nonu (Wellington) Anton Oliver (Otago) 1st test only Greg Rawlinson (North Harbour) Joe Rokocoko (Auckland) Rodney So'oialo (Wellington) Neemia Tialata (Wellington) Ali Williams (Auckland) 今回の発表ではいろいろな実験的な要素や成長させるという目的のために非常にメンバー構成が面白かったりする。例えば対アルゼンチンではハリケーンズでフルバックをしていたトゥエアヴァがセンターを務める事になり、マッコウがアイルランド戦でのキャプテンを務めるということで、アルゼンチンでは誰が、スクワッドを率いるかというところで、クルセーダーズのメージャーが有力視されていたものの、彼もアイルランド戦に新参者と共にプレイすることになっている。そんな中白羽の矢が立てられたのは、ウェリントンの金髪の暴れん坊ことブラインドサイド・フランカーのジェリー・コリンズだ!! し、渋いぜ…。ヘンリー監督も彼の昨年のトライネーションズ、グランドスラムツアーの活躍を買っている。ウマガが抜けた後キャプテン候補の中で実は彼の名前も密かに挙がってはいた。 「彼なくして(グランドスラム)トィッケンハム(対イングランド戦)は勝てなかっただろう。グループ内での活躍はめざましいものだった。彼は他の選手達からもレスペクトされているし、リード出来る立場にもいる。」と、ベタ惚れだ。 そして今回の選考では元ABに返り咲いたメンバーもいる。セム・トゥイトゥポウ、ジェローム・カイノ、ケーシー・ラウララなんかだけども、中でもやっぱり日本のトヨタでプレーしていたトロイ・フラヴェルもABに帰り咲き、アイルランド戦でプレーすることに!(やっぱりブルース、だよね。) シヴィヴァトゥやウッドコックも選ばれてはいるが彼らはケガをしている。もしかしたら途中変わってしまう可能性もなきにしもあらず。去年のグランドスラムに参加したものの、ケガが理由で選ばれなかったのは、コンラッド・スミス、ニック・エヴァンズ、シオーネ・ロアキ、アンガス・マックドナルドとジェームス・ライアン。 新参者はクラーク・ダーモディ・グレッグ・ローリンソン、スコット・ハミルトン。 「とにかく今回はきちんとチーム内の選手のコンビネーション、それぞれのチームの充分なリーダーシップをしっかりと考慮しなければならない。スーパー14の決勝戦をプレーした全ての選手をつけることではないが、それも充分に考慮した上での選手選考だ。」 ちなみにジョノ・ギブスはマオリチームをリードし、6度の優勝を経験した元オールブラックスでもあるベテラン、ルーベン・ソーンはジュニアオールブラックスの指導にあたる。 今年も楽しみなオールブラックスシーズンだ! ♪Explorer's Club - Fate Speaks(1曲目) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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