|
カテゴリ:スポーツ・運動
勝ちました、オールブラックス!
そして今年もブレデスローカップをキープです、いやっほ~~い!!! 結果は13-9! でも今日の試合は実にガチンコでワラビーズ(豪代表)が勝ってもおかしくなかった!これぞまさにトライネーションズって感じな試合でした。 敵ながらなんともあっぱれなオーストラリア。前半では67%のテリトリーと約60%のポセッション、そしてラインアウトもよかったですな。 これは全てABに取っては考えるべき問題点です。ラインアウト勝ち数はNZが11に対してワラビーズは20!そしてスロー段階でのボール失い回数は6回も…。ちょっとまじで練習しないと3回戦目はやばいです。 とにかくワラビーズのプレイは前回と比べて格段によかったし、個人的にはレーサムのプレイにはヒヤヒヤさせられました。(さすがだね!)敵将グレガンも「とにかくすべてやりつくすことはやったが、機会をものにすることができなかった。」と。(この辺はひろどんさんにはもの申すといたところでしょうから、私は何もいいませんです(苦笑)) 今回のABのディフェンスはオーストラリアに一切のトライを許さず、本当に良かったけど、いくつかトライに繋げれるチャンスをマイナーなミステイクでふいにしたのがでかかった。 先制もモートロックによるペナルティキックで3点やられてしまったし。 しかし、我等がロコソコが前半にこの試合では決定打となるトライを決めた!久々だなあと思ったら実に11ヶ月ぶり、31度目のテストマッチトライ!!コリンズの危なっかしいパスをよくぞ拾ってエルソムをぶっちぎり、レーサムインサイドに交わして、ギタウのタックルの追撃前に決めたトライ!とにかくこの日のジョーは久々に活躍した感があってよかった! 「もう更衣室ではパーティー気分だったよ!」と1・89メートルの巨体に関わらず、物静かで謙虚で知られている23歳もこの時ばかりは嬉しかった模様。 鉄壁な守りを得たという数字はABがワラビーズ相手に20以上も上回るタックル数が前半において行われていたことを考えるとオーストラリアの攻撃は予想以上にすごかった。それは十二分にワラビーズが改めて好敵手であると指し示す形だったと思う。 しかし今日もこの人、マコウキャプテンの大活躍!本当にどこにでもいる! ともかく彼のタックル数は今回の総タックル数にかなり貢献していたといっても過言でない。 特にモートロックとギタウによって作られたスペースにトライが確実だと思われた瞬間に決めた決定的なタックルはもう感動ものでした。 「彼以上にプレイできる選手はいないだろう!素晴らしい!」 試合後、ヘンリー監督も彼のプレイにはベタぼれ状態。リッチー・マコウがNZの選手でよかった…(苦笑) ニュージーランド 13:トライ Joe Rokocoko ; Daniel Carter コンバージョン・ペナルティ オーストラリア 9: トライなし:Stirling Mortlock 3 ペナルティ. こらこら、ジェリー!いくら嬉しいからってそんなもの飲んでるとまたおしっこしたくなるぞ、試合中に(笑)!! 追記:ブリスベンとの時差のおかげで夜の10時に始まって、ビールを飲みつつ友達の家で試合をライヴ観戦♪(ギネスみたいな真っ黒いエールを飲んだんだけど名前忘れてしまった。)12時近くに終って、車を運転しているとなかなかの「ラグビー渋滞」に出くわした(笑)。(ちょうど試合が終った時間なので皆、友達の家など集まって見ていることから帰宅するため交通が夜中にも関わらずちょっと賑わうことです。) 「う~ん、みんな熱いぜ~!」と、いい気分で帰宅しました。 ♪The Rolling Stones - Paint It Black お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[スポーツ・運動] カテゴリの最新記事
|