まとめ その2
◆5月…『esq 20th Anniversary Tour -Playin’ My Music-、』@LIV LABOこちらは約半年ぶりのライブ。三谷さんソロ20周年ということで山本公樹さんがゲスト!!公樹さんの子供の頃のエピソード…面白すぎでした(友達と二人でビルとビルの狭い間をスパイダーマンのように手足を突っ張って登る遊びをしていた。自分は上まで登りきったが友達は途中で動けなくなり、レスキュー隊が出動する事態に。もちろん後でこっぴどく叱られたそう。)公樹さんのサックスが入ると一段と豪華に。三谷さんと公樹さんの付き合いも20年超なんですね。私が公式サイトで事前リクエストしていたバンド時代の楽曲、「夢の翼」を歌ってくれて大満足♪でした。久しぶりに最前列で拝見でき、ピアノのタッチもよく見えました。◆5月…『シャーロックホームズ2 ブラッディゲーム』@キャナルシティ劇場・兵庫県立芸術文化センター内容は子供の虐待を扱う重いものでした。先輩チーム(さとしさん・一路さん・別所さん)は格が違うなぁと圧倒されました。キリスト教や聖書に詳しいともっと理解が深まったんでしょうけど…。プロジェクションマッピングを効果的に使用していて上手いなぁと思ったし、難しい旋律が多い楽曲を演者の皆さんは頑張って歌ってました。兵庫会場はアフタートーク付き。一路さんの天然ぶりに驚愕でした(笑)DVDもうすぐやね~。我が家にもwifiを導入することができ、テイクアウトライブが見られるようになりました。◆6月…『ア フュー グッドメン 』@天王洲 銀河劇場久しぶりの週末&楽日狙い。まさかこんなに取れるとは予想してませんでしたが3公演拝見。3回ともオペラグラスなしで見える位置でありがたかったです。近年目を悪くしたんで…トム クルーズ主演の映画版は見ずに観劇。宝塚出身の瀬奈さんは流石、いい声音。淵上さんは初主演と思えないくらいしっかり演じてましたね。各々が信じる『正義』。いろいろ考えさせられる内容の舞台でした。実はこの週末、地元ではヤスさんのライブ・甲子園ではシモヤノ黄金バッテリーの始球式・中野サンプラザではスタレビのツアーファイナル…と行きたいもの目白押しだったんですが。嗚呼…特に甲子園で5年ぶりになる、ふたりのタテジマ姿見たかったなぁ(涙)◆7月…『レ・ミゼラブル』@博多座本当は、岸さん(ジャベール)と上山くん(アンジョルラス)が二人とも出演してる回があればよかったんだけど…。山笠時期(1~15日)は避けて上山くんを観ることに。それでもってあまりにもチケ代が高いから1回だけ(「ジェーン・エア」の時も東京公演より高かった…何故??)。「レミゼ」を観るのは3回目(2007・2012?と今回)。07年に彼のマリウスを観ておけばよかったと後悔しきり。生オケだし出演者も多数、セットも豪華で圧倒されまくり、これぞミュージカルという感じがします。上山くんは頼もしい、学生たちのリーダー役。ぴったりでした。二列目ど真ん中で観劇。◆7月…『小西遼生Live』@大阪高槻1624嬉しいライブ単独公演。2ステージ参加することができました。オリジナル曲主体のライブ。やはりライブの基本はオリジナルだよなぁ。満足感大幅UP♪2公演目がステージ近くの席で良かったです。ただ、2月の時ほどドキドキ感はなく…。免疫ができたせいなのか?(まさか!)と言うより髭面にときめけなかったからかも…。衣装も「膝小僧出し」でゆる~いスタイルだったし。「素」に近い感じなのはいいですね。吾郎さんとのハモリはgood!ぜひ新作CDを出していただきたいです。初めて聴いた「パンドラの箱」。変わったメロディラインの曲で面白いと思いました。ライブ終盤にぽろりとステージの床に落ちたピック。欲しかった~~。客席に飲食物があるから、要さんのようにピック投げはできないんでしょうけど、一度やってほしいかも(笑)吾郎さんのツイッターで知りましたが、もちろん楽器車などなく、吾郎さんの車に機材や楽器を積み込んで高槻まで来られたんですね。しかも移動日なしの強行スケジュール。ライブ中にマイクのコードを捌く人(ローディさん)がおらず、必要最小限の人数で運営されたライブ…。全国ツアーやってほしいのが本音ですが、所属事務所がフォローしてくれたりスポンサーがついたりしてないと厳しいのかなぁ(涙)そうして肝心なことを書き忘れそうに(大汗)夜公演の最後に、少しだけでしたがピアノの弾き語り!! これが今回いちばんの「かくし玉」でした。今年の初め頃、「十二夜」の稽古期間中?にピアノでミスチルを…という記事を同公式ツイッターかブログで拝見して、「鍵盤練習してるんだ~(嬉)」と思っていたところだったので。ギターだけでなくピアノが弾けるようになると作曲の幅が広がる(ピアノでは表現できるけど、ギターでは構造上弾くことができない=フレットを押さえられない コードがある)そうだから、是非続けてほしいですね。桑田さんや小田爺や財津さんや竹善さんも皆「両刀」だもんね(笑)(追記…知らなかったけどどうやら彼は、以前からピアノに興味を持たれていた気配。ピアノは武器になるよ~♪)◆7月…『NUMBER SHOT 2015』@海の中道海浜公園野外劇場高槻ライブの翌日が海中(うみなか)野外!!6月5日に追加参加が発表! ありえない日程ながら、二日連続で大好きなひとたちの歌声が聴けるとあって苦労もなんのその。帰宅することなく博多駅から天神→会場へ直行~~。心配された台風は、風が強かったもののさほど影響なく。お目当ては『委員会バンド』。「クリスマスの約束」から生まれた小委員会が元になって結成。30~60代の5人組バンド。ついにライブが実現!小田爺の海中登場は3年ぶり。要さんは5年ぶりかな?でもこのふたりが揃うのは98年9月以来だから…約17年ぶり!!これを行かないわけには「ライブバカ」の名がすたる(笑)それにしても対バンの面子が…かなりロック色が強く、文字通り「アウェイ」なライブでした。(前日公演の面子のほうが毛色の近いひとたちだったけど、前日はスタレビがさぬき市で野外ライブ公演があったため無理だった模様)現に、私の周りに小田ファンやスタレビファンらしき人は殆ど見かけませんでした。THEイナズマ戦隊やKANA‐BOONファンが多かったような…タイムテーブルによると、委員会バンドは15:20~50などという超過酷な時間帯。熱中症にならないか心配でした。ひとつ前の演者「でんぱ組.inc」の途中で日差しが強くなりじっと耐えていたら、晴れているのに大粒の雨がバラバラ。少し濡れましたがまもなく雨はあがり…。各バンド持ち時間は30分。委員会バンドも6曲が精一杯。「美しすぎて」「プリーズ ミスター ポストマン」「魔法の黄色い靴」「らいおんハート」「ディ ドリーム ビリーバー」「約束」【自分たちの持ち歌はやらない】って決めていたそうなのに、小田爺が裏切って「たしかなこと」の冒頭を歌うハプニングが(笑)。でも、『♪雨上がりの~』と出だしの6文字を歌っただけで会場がどよめきました。恐るべしCMソングの威力。「約束」はこの日のために作ってきた新曲。ワンコーラスぶんしかなかったけれど…涙。あまり盛り上がることもなく、ひっそりと「初GIG」は終了。次がもしあるなら…もう少し長く出番があるといいな。このあとは、最後まで見届けず退場。帰りのシャトルバスの発車所近くで音だけ聴いていました。エレカシの「今宵の月のように」や「悲しみの果て」が聴けた! ユニコーン(正確には違うけど)の時あたりから雨がかなり降りました。あの「大迷惑」も聴けた! そしてKANA‐BOONの頃はもっと雨がひどかったです。今若い人に人気の同バンド。ボーカルの声が個性的ですね。MAN WITH A MISSIONの二曲目くらいに帰りのバスが発車。トリのスカパラは結局音源も聴けずじまい。主催にひとこと言いたいのは、追加参加発表を、チケットの一般発売日より後にしたのは酷すぎる!!案の定、もう良いブロックのチケは売り切れてるし。そしてステージ近くのAブロックがシート禁止なのは判るけど、Bブロックも禁止にしたのは何故?? 夏の野外は、タオルや飲み物の持ち込みで荷物が多くなるのはわかりきっていることなのに。無視してシートで場所取りしてる人は結構いましたが。辛かったのは、風向きや台風のせいで風が強かったのは仕方ないのかもしれないけれど、風上にトイ…(以下自粛)。とても飲食する気にはなれませんでした。印象のよくないフェスになってしまい残念至極。