1歳を過ぎて最近悩んでいるのが卒乳のこと。
断乳と卒乳ってどう違うのかと調べたところ
断乳は、お母さんが辞める時期を決めて母乳を止める。
卒乳は、子供が自然と母乳をやめるのを待つ・・
大雑把にこんな違いが有るようです。
少し前までは、母子手帳にも1歳ゴロの記事には
「断乳が終わっていますか はい/いいえ」
という質問事項があったそうです。
しかし最近では、その考え方が薄れ、子供の気持ちを大事に!というのが
主流みたい。
とはいえ。仕事を持つ私としては、昼間母乳をあげられないこと、
やっぱり1歳過ぎてきたし・・とか虫歯が心配・・などなどと
少し悩んでおりました。
でも。今日知り合いの歯医者さんに虫歯のことを聞いたところ。
母乳で虫歯になるということはまず無いとのこと。
むしろ母乳を長く飲んでいる子の方が虫歯が少ないそうです。
母乳が長い
↓
口の筋肉を沢山使うため歯並びが良くなる
↓
虫歯になりにくい
↓
永久歯の歯並びもよくなる
という相乗効果もあるんだって!
そして、母乳を長く飲んでいるこの方が自立心も旺盛だという
データもあるとか。
正直、まだまだ夜中に起きることが多い娘。
その時、少しでも泣かずにまた寝かせてあげるには
母乳が一番なんですよね(苦笑)
母乳で虫歯になる場合圧倒的に上の前歯なんだそうです。
下の歯は、唾液が沢山出るので結構洗い流されるけれど
上の歯は、唾液が届きにくい。なので、上の歯を中心に磨いてあげると効果的だとか。
母の気持ちとしても、母乳を飲んでいる時の幸せそうな顔は
何にも変えがたいものがあります。
母乳の栄養も、子供の成長に合わせて成分が変化するそうで
薄くなるとか、飲ませても意味が無いとかそんなこと全く無いそうですよ。
もうしばらく、卒乳は先になりそうだけど
この幸せな時間も1年無いだろうから、思いっきり飲ませてあげたいな。