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カテゴリ:あごの骨を折った
J病院、口腔外科。一生縁がないと思っていた。
担当の先生は腰が低い優しいk先生。 診察後、手術の必要はないが、治療が1か月半ほどかかる。 まず1週間入院(!)して顎を固定する処置をする。 上下の歯をがっちり固定する土台の金具をはめ込む。 次の日、ゴムで固定して1日見る。 翌日はそれに金属の紐でしっかりと固定する。 食事は流動食のみ。 (それが1か月半・・・) 歯をかみ合わせたままでも話すことは可能。多少聞きずらいが。 とK先生、口を締めたまま、見本でその後の説明を続ける。 (思ったよりは聞きやすいかな) 「流動食はこのように・・・」 と顔を傾けて口の脇から流し込む真似。 その話し方と様子が可笑しくて、深刻な事態なのに 思わず笑ってしまう。 この状況、笑うしかないという感じ。 あまりに私がびっくりな治療法に笑いを抑えきれず質問していると、傍らにいた看護師さんまでつられて笑っている。 もう仕方がない。 まな板の上の鯉だ。 事務所へ戻って、明日から1週間の入院と合計1か月半のちゃんと話せない状況を話したら社長が・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.10.12 18:02:28
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