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カテゴリ:テレビ
昨日見た「ブラタモリ」。
秋田県の油田地帯。 解説の地元の年配の男性。「他所から来た人はみんなこのギーコの音を気味悪がるの。でも私達は子供の頃から子守唄で聞いてきたから...」と。 そこは田園地帯で石油を掘りあげる木か竹製の素朴な機具が田んぼの中に連なって設置されている。 地元ではギーコと呼ばれるそれは定期的に鳴る作動音がドアの軋む音のようで聞き慣れない者にとっては耳障りな音。 しかし地元の人にとっては懐かしい音なんだ。 何だか心が温かくなった。私にとっての子守唄のようなもの、何だろう。あれこれ思いを巡らせる一時だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.10 21:33:05
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