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カテゴリ:小さな幸せ
息子夫婦が用事があり、3才の孫息子と5ヶ月の孫娘を預かった。
居間でいつの間にか眠った孫娘を隣室の私のベッドへ寝かせた。 私の掛け布団では重いかもと、冬用ガウンとミニ毛布を二枚に折ったものを掛けた。 静かに寝ている孫の小さな体。 南側の窓から射し込む太陽の光。 レースカーテン越しの優しい光が孫を包んでいる。 しみじみ今の状況は幸せだと思う。 居間では孫息子が一人で機嫌良くおもちゃであそんでいる。 我が子の子育て時代を思い出す。 我が子は愛しくて仕方がなかったが、姑との生活は大変だった。 常に姑の目を気にしての生活だった。 意地悪されたわけではない。 常識のある人格者だったのがかえって息苦しかった。 実家の母にも愚痴を少しでも言えればよかったが、私自身の口下手とお互いの気持ちの行き違いがあり、素直な気持ちにはなれず意志疎通は不完全だった。 当時を思い出すほど今の生活は幸せだと思える。 今の生活で小さな我が子との生活をしてみたかった。 昔の辛い生活があったから今があるんだと思う。 この生活に感謝してい生きて行こう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.29 21:06:00
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