|
カテゴリ:あの頃
【中古】 お風呂の愉しみ / 前田 京子 / 飛鳥新社 [単行本]【宅配便出荷】 雑誌に紹介された手作り石鹸。 それは茶色のゼリー状のものがガラス容器に入ったもの。 原料は使い終わった天ぷら油と苛性ソーダと冷やご飯。 洗濯や食器洗いに使えるという。 新聞の家庭欄でも何度か紹介され、興味が湧き早速作った。 廃油が甦り、泡もちゃんと出て確かに石鹸だ。 しかし何だか物足りない。 そんな時、前田京子さんのこの本の存在を知り、購入。 アメリカ在住時に手作り石鹸の存在を知り、その魅力にハマり、レシピを試行錯誤してこの本が出来上がったと。 廃油石鹸ではない。新しいオリーブ油、パーム油等を原料に最後に香料として精油を入れる。 顔はもちろん、全身に使え、市販品とは製法が違うのでしっとりとして肌にも優しいと。 石鹸作りに興味があったので夢中で読んだ。 そしてさっそく作ってみた。 ネットで材料を購入し、その中の精油の存在を知りアロマテラピーにも興味をもつようになった。 実際作った石鹸はしっとりしていて市販のものより使い心地がよかった。 今でも精油の香り、ラベンダーやローズマリーの香りをかぐと当時を思い出す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.04 20:38:30
コメント(0) | コメントを書く
[あの頃] カテゴリの最新記事
|