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テーマ:ザ・洋裁!(987)
カテゴリ:洋裁
購入して10年たったロックミシン。
ジューキ Artisan 370D (1本針3本糸)の針が折れた。 多分初めてのこと。 部品箱をさがしてベビーロック用の針が未使用のがあった。 針を交換するには直径3ミリ位の極小ねじを外さなければならない。 つくづくミシンとロックミシンの違いを感じさせられる。 ロックミシンは使いづらいのだ。 糸が切れたりすると、いつも「あちゃー」と思う。 糸通しが複雑で面倒。 針に糸を通すのも近くの部品が邪魔をして通しづらい。 普通のミシンだったら針を交換するのにドライバーは不要で手で回す取っ手がある。 ロックミシンは針は一生もので外すものではないですよと見た目が言ってる。 ねじを外すのも極小のドライバーが必要。 以前、眼鏡を購入時、極小ドライバーあったはずだけどと探す気にもなれない。 握りばさみの先を使って外す。 取説を見るとその針(HA×1SP)は片側が平らになっていてそれを向こう側にして取り付けると書いてある。 ヘビーロックのミシン針は全面丸く円柱状。 取り付けても安定しない。 この針ではないのだ。 試しに在庫のミシン針(品番不明)を付けると針も安定し、何とかきれいな縫い目になった。 ネットで見るとこの品番は、普通のミシンのニット専用針らしい。 そういうわけで何とかロックミシンの不調は解決さた。 しかし、ロックミシンの不満はある。 なんて使いずらいんだ。 それとも現在は改良されて、使いやすくなってるのかな。 ロックミシンは一般的ではないので、使いやすさは後回しになっているのだろうか。 もう少しユーザーのことを考えてほしいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.24 11:56:59
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