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カテゴリ:あの頃
遠い親戚が亡くなったことを新聞のお悔やみ欄で知り、御葬式に行ってきた。
車で1時間の距離。 夫一人でも良かったのだが、不謹慎だが遠出したくて一緒に行った。 親戚の家は、近くに観光地があり、子供の頃から結婚後も何度も行った場所。 車のなかでずっと景色を見て当時を思いだし、胸がキュンとなった。 この景色を父の、夫の車で眺めた。 幼い子供達も乗っていた。 両親は天国へ行った。 子供達は大人になって私たちの手を離れた。 今は、勤めを辞めて自宅で穏やかにのんびりできる幸せを噛み締めている。 人生だれでも帳尻が合うようになっているというのが実感している。 斎場で久し振りに会ったおばさん、別人と勘違いするほど歳を取っていたけど、上品で優しい話し方で本人と確認できた。 そして時のたつのは早いものだと実感した。 遠い親戚ということもあり、夫が、将来おばさんの御葬式を最後にお付き合いは終了すると言った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.30 17:37:27
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