|
カテゴリ:暮らし
最近、自宅の庭を眺めるようになった。
雑草の蔓延り具合や、枯れた枝の確認とか。 何だか老人になった気分。 生前の父もよくそうしていた。 眺めて確認して、次の除草作業の段取りを考えている。 ここ最近、蔓性植物に感心を持つようになった。 以前は地面から生えている雑草のみの除草だったが、低木植物に絡み付く蔓は厄介で見逃せなくなった。 蔓性植物も勿論、地面から生えるがその生える元を探すのが難儀なのでまだ小さいうちに除草したいと思っている。 ヤブガラシは生えたばかりは赤い色なので発見しやすい。 地面のすぐ下に横に広がっている根っこも弾力があって手で簡単に引っこ抜ける。 柴を枯らせる厄介なスイカズラは小さい芽を探すのが難しい。 まず被害にあって枯れた柴に絡み付いているスイカズラの木質化した枝をノコギリで切るのが精一杯だ。 後でみると切った枝のすぐ下からちいさい緑の芽があちこち出ている。 あと名前は不明だが茎に縦に溝があって、手にねばつくような細長い葉っぱの蔓。 根元を辿ると明確な根っこが見られない。 もう一つは丈夫な手でひっぱってもびくともしない蔓。 色も緑色ではない木質のよう。 根っこに辿り着くと、丸い株になっていて抜こうとしてもびくともしない。 しかたなく鋏でその蔓を根元から切るしかない。 あとまだ見られないが、これから出る蔓で葉っぱがフリルのようにヒラヒラしているもの。 これら蔓性植物は放置すると、低木植物のツツジ等を覆ってしまい見た目が悪い。 到底手作業で間に合わないのはわかっているが、できるところまでやりたいと思っている。 現にヤブガラシは以前根っこを抜いたところは出なくなっている。 継続的にやらないとならないが、実ができるようになると蜂がよってくるので無理しないで注意しながら作業しようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.04 20:35:47
コメント(0) | コメントを書く
[暮らし] カテゴリの最新記事
|