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カテゴリ:あの頃
今日の「ブギウギ」で。
ヒロインが自分の歌は次のダンスの人の引き立て役になってしまっている、とその悩みを先輩に話すと、先輩が笑いながらその歌っている人も同じく前の歌が良すぎて自分が霞んでしまうと言っていたと。 お互いが同じことを思い、悩んでいたと。 話してしまえば笑い話だが、私も同じ事を経験した。 高校生の時、一番仲の良い友人が何だかよそよそしい。 思い当たることもないが何だか声もかけずらい。 教室の外のベランダの壁に寄り掛かって一人で考え事をしている表情が今でも忘れられない。 悶々として別の友人に話すと笑いながら「お互い同じ事を言ってる」と言われた。 なんだそうだったんだ。私も何か誤解を招くような無意識の態度があったのだなと反省した。 その後のことはもう、記憶にない。 すぐに元通りになったはず。 ずっと仲良しのままだったのだから。 今思えば、おや?と思ったらなにかしら声をかければよかったんだ。 静観してたのがまずかったのだ。 誤解されないよう、態度には気を付けようとおもったが、その後の人生でも気付かず誤解のままもあるのじゃないかと考えると心配になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.01 21:11:23
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