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カテゴリ:あの頃
ふと自分の身につけているエプロンの汚れに気がついた。
全体的に調理時についた汚れが洗濯しても落ちないままになっている。 よく家事でエプロンは着けないという人がいる。 私はエプロンは必須だ。 着けなければ、汚れが衣服に付いてしまう。 エプロンにさえ、これだけの汚れなのだから普段着とはいえ、なるべく汚れは付けたくない。 しかし、世の中には汚れを着けない人がいる。 以前、印刷会社に勤めていた時、作業着がインクが付いている人と付いていない人がいてその違いを考えたことがある。 小学校の雨の日の登下校時のズボンの足元後ろの泥の跳ね上げ。 私の答えは落ち着きの無い人は汚しやすいということ。 実際、私も落ち着いているとは思っていない。 ズボンの跳ね上げは私はいつもだったのに、仲良しのエミちゃんはひとつも無いのが不思議だった。 そうなのだ、エミちゃんはおっとりしていて動作も落ち着いていた。 登下校一緒のクニちゃんは私とおんなじくズボンの裾は跳ね上がっていた。 優秀なクニちゃんのお姉さんは跳ね上げが無かった。 会社の同僚も落ち着いているか、おっちょこちょいかの違いかと思った。 そしてエプロン、ある日同僚が体を調理台にくっつける人はエプロンがびしょびしょに濡れると言った。 そうだ、それもある。新たな発見。 今は調理台に体を付けての作業も、作業しやすいのでそのまま。 エプロンはまた作れば良い。 汚れたエプロンは、私がよく家事をした証拠。 近づく年末の大掃除に着て、感謝して処分することにする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.13 09:31:24
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