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日本の釣具業界でも
石油や鋼材価格の上昇により 発売価格を引き上げているところがある。 日本の自動車メーカーがエコカーを発売して 他国の自動車メーカーから優位にたったように 環境に配慮した企業経営は重要になっている。 「エコロジカル・フットプリント」 (自然生態<エコロジカル>を踏みつけた足跡<フットプリント>を意味する)や 「カーボン・フットプリント」 (二酸化炭素(カーボン)排出量の足跡を意味する) という考え方がある。 「地球温暖化対策に関する世論調査」というもので 温室効果ガスの排出量などに応じて課税する「環境税」の導入に 「賛成」した人が40・1%となり、「反対」の32・0%を上回った というニュースがあった。 今の日本では、例えば、ブラジル産の鶏肉が 国産鶏肉より安く購入できることがあるが、 上記の考え方による環境税を導入すると たぶんこういったことはなくなってしまう。 また、これにより、生産の効率化や日常生活での節約、 国内自給率の向上などが図られ、 結果的には、環境にやさしい国(地方自治体)が生まれると思う。 各釣具メーカーは、環境税の導入がされなくても エコロジカル・フットプリントや カーボン・フットプリントを標記してほしい。 釣具の根がかりの原因となる ごみの清掃や人工的障害物の改修など 釣り場環境の改善や釣具のリサイクルのために 環境税相当額を使う仕組みを考えてほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月07日 09時03分01秒
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