ホプキンズ/ショーティー 購入価格105円
低水温期のディープ攻略ルアー。2月の厳寒の北浦。ブレイクの落ちきったところで、ショルダー部分に杭やオダ、捨て網があるエリア。エレキもかけず、そのポイントに自然に流されるようにして近づき、1投目で食わせた。56cm。2kg。ブリブリのプリスポーンバスで、北浦では滅多に会えない50cmアップ。北浦でメタルジグ?と多くの人に言われた。その当時は、北浦に通いまくっていて、バスの居場所が分かっていた。でも、ほとんどのルアーに反応しない状態だった。フィーディングという状態では当然なく、リアクションで食わすしかなかった。でも、厳寒期にリアクションバイトを狙おうとした場合、リアクション+食わせが重要で、小魚をイミテイトしたリアクションルアー、ということでショーティーの出番となった。「釣りビジョン」で放送されたとき、その日のゲストの柳栄次プロは、デカイバスを狙って釣ろうとした場合、今の時期では、最も有力な釣り方かもしれないと解説してもらった。根掛かりが多いので太めのラインでルアーに直結。チョイ投げで、基本はバーチカルに攻める。2回しゃくって、フォーリング。フォーリング中のバイトを待つ感じで使う。タックルベリーではよく見かけるが、ある分だけ買ってしまう。