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2008年10月28日
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カテゴリ:ふんどし
むかぁしむかし、おじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんはいつものように川に洗濯、
おばあさんは山に芝刈りへと行きました。

そう、おじいさんは専業主夫だったのです。

おじいさんが川でいつものようにユニクロのTシャツを洗っていると、
上流のほうからドンブラコ、ドンブラコ
と大きな大きな桃が流れてきました。
「あらま、たんまげた」
おじいさんは、しばらく唖然としていたので大きな桃は、
下流のほうへドンブラコ、ドンブラコ
と流れて行きました。

洗濯を終えて家に帰ると、おばあさんがいました。
「おじいさん、今日は町へ降りたから桃を買ってきたよ」
おじいさんとおばあさんはその桃をパクリパクリと、
すぐに食べてしまいました。
「おいしいねえ、おばあさん」
「そうだね、おいしい」

二人はこの時点ではまだ、
これから起こる人生を一転させる出来事に気付く由もありませんでした。

@桃太郎戦士 1話終了@
※この話の物語に登場する人物、団体、設定はすべて架空であり、フィクションです。





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最終更新日  2008年10月29日 19時51分04秒
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