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「気分の状態=自分の状態」じゃなくて、
「気分の状態≠自分の状態」って考えると、 少し、自分に振り回されにくくなる。 「もう、自分で自分の気持ちが荒れたり落ち込んだりするのがとめられない」 というのは、荒れ狂う海そのものを自分と錯覚しているからで、 自分の外から荒れくれを堰き止めて欲しい気分になるけれど、 「もう、自分で自分の気持ちが荒れたり落ち込んだりするのがとめられない」 と、荒れ狂う感情の海の下で 「ああ、嫌だな」 「困った状態だな」 …と、感じている「GLOBE」を含めたところまでがホントの自分自身の状態、 …て考えると、「荒れくれ状態」から、少しだけ客観的になれる。 GLOBEは、その人そのものというか、 生きてさえ居る人間なら誰でも持っているものかな? そう考えると、自分で発した雑念に対しても、少し客観的になれる。 いかに自分が雑念でできているか思い知る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.29 09:29:32
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