馬鹿文

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• 「それでも生きていこう」

  こんなフラッシュ見つけた。「それでも生きていこう」子どもの頃からずっとずっといじめられ続けた人の独白をフラッシュにしたもの。ぜんぜん光の見えない環境でも「それでも生きていこう」と言える強い人の話。涙がでて仕方なかったけど、それがなぜかと言ったら、自分だって、それなりに精神的な試練があったはずなのに、このフラッシュの人みたいにちっとも他人に優しくなっていない気がして。私は、苦しみを受け入れる力が弱いのかな。苦しみを感じると、すぐ逃げて、苦しみを否定して、強くなってやる、この状況を変えてやると思ってしまう。私はそういうやつなのかもしれないけれど、同じ思いをしている他人に優しくなれるような方向に成長したのかな、と思って、なんか涙が出た。

  2006.12.29

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• 気分の状態≠自分の状態

  「気分の状態＝自分の状態」じゃなくて、「気分の状態≠自分の状態」って考えると、少し、自分に振り回されにくくなる。「もう、自分で自分の気持ちが荒れたり落ち込んだりするのがとめられない」というのは、荒れ狂う海そのものを自分と錯覚しているからで、自分の外から荒れくれを堰き止めて欲しい気分になるけれど、「もう、自分で自分の気持ちが荒れたり落ち込んだりするのがとめられない」と、荒れ狂う感情の海の下で「ああ、嫌だな」「困った状態だな」…と、感じている「ＧＬＯＢＥ」を含めたところまでがホントの自分自身の状態、…て考えると、「荒れくれ状態」から、少しだけ客観的になれる。ＧＬＯＢＥは、その人そのものというか、生きてさえ居る人間なら誰でも持っているものかな？そう考えると、自分で発した雑念に対しても、少し客観的になれる。いかに自分が雑念でできているか思い知る。

  2006.12.28

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• サル

  サルと人間は、遺伝子的にはほとんど違いが無いという。うん。サルかも。他のサルより常に気性が激しくて、楽に流されるタイプで、敏感で神経質な部分もあり、強欲で、ドイッチェで、フレンチで、威張りたがりで真面目で自尊心と特別意識が高く傷つきやすく、見栄っ張りでも、本当は気が小さくてノーテンキ。みんなもサルだとうれしー。

  2006.12.28

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• 「感じる」が退化してる？

  「感じる」ことをしなければ、しなければ、みたいなことを、最近、自分で何度もブログに書いている。でも、私は日々の生活の中で「感じる」を大切にしようとすると、どうしても「考える」になっている。コトバを扱う仕事だったり、弱さゆえにコトバで自分を支えたり、コトバには散々世話になったけれど、大切な部分を退化させてきた気もする。意識して、コトバを離れてみないと。多分、もともとはそうじゃなかったから。

  2006.12.27

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• 太陽に照らされたなら

  電車の中がヒマだったので、妄想してみた。（スタート）温かさ、智慧、強さ、生きるエネルギーの象徴のまぶしい太陽が自分のためだけに、自分の近くにあって、自分が照らされている想像をしてみる。そのときの自分の気持ちを想像してみる。まず「もったいない」と思う。恐縮する。光源を見ることはできるのだけれど、まぶし過ぎるのと自分のような人間のために太陽がわざわざ、そのためだけに照ってくれるということが、何となく恐縮だ。恐縮して、自分の中の闇が、その光に申し訳ない気分になる。私なんかでもったいない、恐縮だ、と思いながら、さらに光源を勇気を持って見続ける。私の気分がどんなにぐらぐらして、恐縮しようと、その太陽は、私を照らすことを辞める気持ちはさらさら無い。光が発している意味をがんばって聞き取ろうとすると、こう言っている。「あなたは、くまなく、今のまま、ぜんぶそのままでいいよ」私が「そうか」と納得するまで、光はずっと私を照らし、そう言い続ける。私は、光に恐縮して、照らされるのが恥ずかしくて隠していた部分を、恐る恐る光の下にさらす。光はまた言う。「よく見てごらん。美しいから」光の言うとおりによーく見てみた。すると、それは大変美しいことが分かった。「なあんだ、欠点だと思って他人に見せたくなかったのに、美点だったんだ」私は、あっという間に、今まで覆っていたところを全部光にさらしてみた。すると、それは、全部美しいということが分かった。それに気が付いたとたん、自分を取り巻いていた世界も、自分の姿かたちも、まったくそれまでと違ったものになっていた。新しい私の気持ちを想像すると、まず「勝ち負け」の感情がどうでもよくなってた。だって、今のままで完全なんだもん。「勝ち」という光を、意識して自分の身に集めて自分を光らせようとしなくても、そのままで十分に光なんだもん。それから、むやみやたらに「笑って」なくても良くなった。同時に気が付いた「今まで、むやみやたらとハイだったんだ」「とりあえず笑顔」でいやな気分を吹き飛ばさなくてもいいんだもん。しみじみと、もらった身体と心に、うれしいなあと思うようになった。「ありがとう！こんなに素晴らしいものを！」そういうことが分かった私は、何がしたいと思っているかというと、「跳ねる、跳ねる」周りに居る他の人も、私があまりに私に愛されていてきれいなので、「きれい」以外のコメントをあまり言わなくなりました。きれいなものに批判的コメントは付けようがないからです。そして、私は、他の人のことをもっとよく知りたくなりました。自分と違うみんなは、いったいどんな性質を持っているのかな？そして、「大切なことを気付かせてくれてどうもありがとう」という気持ちが溜まりに溜まってパンクしそうになってきたら、もう跳ねることより、他にやりたいことができてきた。それは、「優しいお母さんになって、この体験をいろんな人に、自分の子供達に全身全霊伝えること」（終わり）ここまで妄想し終わると、本当に全身が、太陽に照らされたみたいに「カーッ」となるので不思議。たぶん、太陽は「神様」みたいな、全人格的なものの象徴なんだと思う。それに照らされている自分をイメージすることで、自分の本当の問題点が、結構客観的に見えた感じがする。やましくてイメージの太陽が見れない気分になる時は、立ち止まって少し自分のあり方を見つめなおすときなのかも。

  2006.12.27

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• 照れ

  自分にとってべストな方法を一生懸命行うことって、どうしてやってみる前に「照れ」ちゃうんだろう。いいよ、別に。みたいな。一生懸命やってみないと「私はこんなもんだ」と悟れないのは分かっているのに。ベストであろう方法は思い浮かんでいて、あとは全力でそれをやるというシンプルなアクション。そのことを他人に非難されたことがトラウマになっているなら、黙って心の中で大切にやればいいだけのことなのにねぇ。

  2006.12.27

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• 勝ち負けにこだわる part2

  思えば、昔から「自称・弱者」が嫌いだ。自分ではどうしようもない事情で、本当に他人のサポートが必要な「弱者」ではなくて、他の人と同じ生活ができているのに、「自分は弱いから、特別に対応されてしかるべき」みたいな人。「弱い」というサイコーの権力を、簡単に振り回してしまう人。すぐ「いい人の鈍感さが嫌い」などといって、他人のことを攻撃する人。そして、「悪い人間でも仕方ないよね」などと同情を求め、自分は妙にワガママで図々しくて、他人を自分の「繊細な」感情で振り回して、こちらが大人しく振り回されていれば図に乗って攻撃的になり、疲れてこちらが自分のペースで振舞おうとすると、「あなたによって傷つけられた」という。「私を支えられないあなたに価値は無い」という雰囲気のある人。「繊細さ」を大切にしているわりには、意外と自分のことでいっぱいの人。私は、こんな「繊細な子」たちと一緒に過ごすうちに、中学生時代、疲れていつのまにか神経症になっていた。その子達の言うことを真に受けて、全部自分の欠点と思って反省していたから。思えば、過去、周りにそういう人が居なかったことがなかった。いまだに、そういう相手に対すると、いつもの自分でいることができない。そういう「弱そうな」人を前にするときが、対人緊張がピークになる。いままで「過去のトラウマ」で片付けていたけれど、これにも、自分の「勝ち負け」にこだわる性格が関係しているかもと、今日気が付いた。「緊張」するくらいだから、「相手は強い」と思っているはずなんだけど、違う。逆。ベストコンディションで正統に本気を出すと多分、勝ってしまう、（動揺しないで自分自身で居られ、精神的に逃げ腰にならずに自分自身を発揮できるという意味で）、相手なんだ。そういう人たちって。私は、深いところで勝ち負けに大変こだわる性格なだけに、「負け」の味わい方も相当なもので、その惨めさを、知っている。それを他人に味あわせてはならない、と、過剰に思ってしまう。他人の「負け」と自分の負けを過剰に同一視しすぎてしまう。仮に他人が「負けだ」と思っていなくても。つまり、理想は、自分も周囲もみんな「負け」の惨めさを味わっていない状態。他人が惨めな思いをしている様子を見ることを通して、自分の中の「惨めさ」がかなり刺激され、「他人にそんな思いをさせてはいけない」となってしまう。「慈悲」の「非」が、へんなふうに発動している感じだ。でも、それが、そもそも「勝ち負けにこだわる。勝ちが是」という無意識の強い自分の性質とバッティングして、本当の自分を出さないで勝ちを譲ってしまう苦しみも溜まる。だから私は「弱者」が苦手なんだ。何にもできなくなるから…。「勝つ」という言い方じゃなくても、自分が目立つことで、望まなくても周囲の人の自尊心を傷つける。その苦しさにたえられず、自分の意思とちがうことをする。私苦しい。ああ不毛。

  2006.12.26

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• 勝ち負けにこだわる

  自分にはどうも、お嬢的なワガママさ・傲慢さ・頑固さ・勝ち負けにこだわる性質があるようだ。神田うのみたいに、他人からもよく見えて、きっと本人も自覚してるでしょうというレベルのそれじゃなく、深いところに潜伏して、知らない間に自分の価値観や行動を左右している根深いそれ。「なぜ、この私が反省しなくちゃいけないのよ」とか、「そのくらいのことをして何が悪いのよ」とか、「うるさいなぁ。あなたに言われたくない。放っておいて」とか。そういう価値観は、日本では（どこでも）わりと生きにくい価値観だから、小さな頃から押し殺してきたのだと思う。こう口に出す子は、みんなに嫌われたり、不都合が多いから、いつの間にか「自分は決してそんな人間ではないよ」と言い訳をして生きているうちに、自分の人格を言い訳の人格とカンチガイしていったみたいな。他人から「あいつは猫をかぶって！」と言われるような可愛らしいレベルではなく、かぶっている猫しか自分で自覚できないほど、猫をかぶってしまったというか。カンチガイの自覚をしても、ただ、面倒な「本当の自分」から目を背けただけで、それがあることには変わりないから、隠れているだけに、そこについて「どうなんだ？」と問われるような出来事があると、心がグラグラしてしまう。例えば、私は年齢不相応に大変傷つきやすい。何で傷つきたくないのかな？って、ずーっとずーっと考えていくと、傷つく原因になった事柄そのものに傷ついたあとに「他人から傷つけられてしまった！」という第２波を自分で発して、自分で自分を傷つけているから。つまり、傷ついたタイミングに、「他人に心を乱された、負けた？」という屈辱を味わってしまう。殆ど無意識に。それはやっぱり、根本的な部分に、隠しても隠し切れない「勝ち負け」にこだわる性格があるのだと思う。猛然と反発したい、ものすごい怒りのエネルギーがある。でも、そんなことをしたら、場を乱すから、自分で意識できるほどはっきりした感情になる前に、どこかに封じ込めてしまう。それではストレスも溜まるわけだ。「勝ち負け」の感覚がなければ、他人から何か言われて傷ついても、そんなに過剰な反応にはならないかもしれない。いろんな問題を勝ち負けでとらえている。

  2006.12.26

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• 信

  信じて裏切られる馬鹿というのがある。私は、裏切られないように、信じない利口者でいたかった。でも、哀しい利口者なのかも知れない。信じられる馬鹿になれたらなあ…。

  2006.12.25

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• 言葉なんて

  感情や感覚なんて、揺れ動くし、全くあてにならないと思っていた。言葉とか理屈とかの方が信頼できると想ってた。でも、少しちがうかもしれないと想う今日このごろ。言葉や理屈を信じる方が「楽」なのかもしれない。あやふやなものを信じるほうが大変で、すごく気力や根性が要る。裏切られたときのダメージも大きいし。でも、信じ切れたときの嬉しさは、言葉を信じる嬉しさとは比較にならない気がする。

  2006.12.25

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• ねむーい…

  みんな、好きで馬鹿やってるんじゃないよね。多分。私は、好きで間違った生き方をしているわけじゃない。他人の気持ちが理解できなくなる人にはなりたくないなぁ…と、思いつつ、私は、頭で考えるだけ。何も実践できてない。

  2006.12.23

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• 分かっている

  昨日、江原○之さんがテレビで言っていた。「他人に必要とされる人は強い、他人に必要とされていない人は弱い」。これは、本当にそうだなと思う。自分から積極的に他人のために動ける人のまわりにはいつもたくさん人が居る。私みたいに、自分の内面にばっかり注意が行っている人間は弱い。でも、そう分かったから「じゃあ今日から己を空しくして他人のために動ける人間になろう」と思っても、なかなか難しいのが現実。子どもの頃に失敗しているから、そういう衝動を封じてしまっているところがある。外に出られないで閉じ込められている衝動は可愛そう。でも、それを放とうとすると、わけのわからない恐ろしさがついてくるんだ。だからといって、「世の中、正しいことばかりが正しいわけじゃない。そんな生き方もある」と言って、死ぬまで他人を愛せないままボンヤリ生きていくのは弱くて嫌。ああ面倒くさい。

  2006.12.21

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• ダメダメ

  どーも、ほうっておくと昔の問題点ばかりに目がいきがち。どうやったら、心から、自分自身と他人を大切にできる感覚をキープしていられるかを考えるべきですよね…。昔の話なんて、終わったこと突き詰めても仕方ないのに。親はあーゆー親で、私はその娘で、それを今更どうこういっても仕方ないし、家族なんだしね。自分の思いは自分の思い、育ててくれた恩は育ててくれた恩。両方大切。痛みや恐怖や苦しみを感じさせるのは「我」だということも分かっているのに。「今」のことを、昔や周りの何かのせいにするのはやめようね。

  2006.12.17

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• 悪い子君参上

  私の中の「悪い子くん（５歳）」がすごく久しぶりに顔を出した。３年前から慢性化していて、医者もお手上げの原因不明の腹痛にずーっと意識をフォーカスしていったら、なぜか出てきた「悪い子君」。考え方がひねくれていて、ヒトのいうことが聞けない「悪い子君」。それは愛されたいから。愛されていないことが分かっていて、それが不満だから。自分だって「愛している」を伝えたいのに、上手く伝えられないから。気持ちを交換できないフラストレーションがあるから。でんと構えて、そういうところを軽くいなしてほしい。上手く操って欲しい。愛して居ると、十分に言える環境でいてほしい。大事なものに大事と言いたい。自分が悪い子君のくせに、他の人が悪い子君なのを許せなくて恨んだりしていたから、腹がいたくなるんだ。誰よりも、自分が一番悪い子くんなのに。悪い子くんなのに、悪い子君であると自覚しないのがいけないんだ。子供の頃、悪い子君だった。お母さんはいつも眉間にしわを寄せて怒ってばっかりだったし、いつも一方的に言われて悔しいから、屁理屈で言い返したり文句バッカリ言ってた。親戚に「口の減らない子だ」「強情な子だ」と笑われてた。そういうもんだと思っていたし、母が怒りっぽいことは子を思う愛情として受け止めていたつもりだったけれど（母がそう言っていたから）、思った以上に影響があったのかな。身内とか、好きな人には昔から素直じゃないよね。好きな相手・特別な相手には、大学生までは意地悪だったもんね。そういう愛情表現を受け入れてくれる人が本当は嬉しいんだよね。忘れていたけれど「素直なフリ」は、社会性を得てからの習慣だよね。もともと、ゼンゼン素直じゃないよね。お前はできない、だらしがない、って言われ続ければ（`3´）ブーってなるわな。いっつも怒られてばっかだしさ。いっつもイライラされて、お母さんってそういうもんだけど。それで「ケッ」って思ったんだよね。思い出すと、「ど～せ」「勝手にしてよ」が口癖の子供だったよね。小さい頃の将来イメージは「おしゃべり嫌われおばさん」だもんね。何て暗い将来像なんだよ。お先真っ暗だったんだね。小さいながらに。つまり、私は小さい頃から自分のことがあまり好きじゃなかったみたいだ。気が強く我が強かったせいか、近所の子ども達にも仲間はずれにされて、お絵かきとか、折り紙とか一人遊びにふけっていた記憶があるなぁ。物心が付いたときには「嫌われ者で悪いかフーンだヘーンだ」…的にひねくれていた。親にあまり問題は無いと思われるので、もともと性格がひねくれているのかも。小学校に上がって、先生の覚えの良い子どもになって、友達たくさんできて、学校で認められるようになってから、自然とそういうひねくれはなりを潜め、成長と共になくなったと思っていたけれど、それが挫折すると、その前のイメージが出てくるんだね。面白い。

  2006.12.17

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• 妄想的将来像？

  そこに降り立つと、全身にビリビリとエネルギーが充電されるような気持ちになった。私は、それに包まれて、感謝の想いしか沸いてこない。ひたすら、感謝、感謝、感謝。その地点から現在の私を振り返ると、闇の相にいる私。そこに居る私は、闇の相に居る今のわたしを意識で捉えることすらできない。もう、思い出せない。なぜなら、そこに居る私と、今の私は、北半球と南半球の関係だから。そこに居る私は「日の相」で、日に関わる意識と行動で居る。つまり、感謝と他人への奉仕の生活をしている。闇の相の私も、その反対側で存在はしているけれど、眠っている。なぜ、闇が暴れないかというと、他人を通して、自分の闇の相と会っているから。つまり、他人の闇を解決するという行動を通して、自分は日の相でありながら、闇の相の自分を愛することができている。その人が、その人の「闇の相」を知り、日の相をも知ることで、連鎖がすこーしずつ広がっていく。闇の相を知ることを通して、イコールそのまま日の相が理解できる。闇の相を知らないと、闇の相が自分をどこまでも追いかけてくる。

  2006.12.16

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• 私は私のことをどう思っているの？ part2

  自分の弱点を見つめるのが、苦手。とにかく。ちょっとでも「ちらっ」と、欠点かと思われるところが見えると、「キャー見たくない」と、慌てて「克服リスト」に加えてしまう。克服しようと努力してるんだから、私は弱点を持っていない、と、いうことにしてしまう。勝手に。いつまでたっても克服できない事項があると、そのたびに自分を責めてしまう。「お前は本物の馬鹿だな」「どうしようもないな」他人にそこをつつかれようものなら、たまらない自己嫌悪に襲われたあげく、やはりその事項を「克服リスト」に加え、つついた人は「要注意人物リスト」に加えてしまう。実質の「生きる能力」のわりには、理想が高すぎるんだ。どんなところでも笑顔で生活を満喫しているスーパーガールになりたいと思っているんだもの。欠点は一つもなく、自覚することも無く、みんな仲良く、笑顔が美しく、争いは無く内も外も常に平和。コミュニケーションの行き違いなんかどこにもない。まるで、イルカたちの世界みたい。

  2006.12.16

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• 私は私のことをどう思っているの？

  考えたことが無かった問題。考えてみよう。いつも上ばかり見ている。より良い状態へ、より理想に近く。仕事などでも、「トコトンやるね」という褒めコトバよりも「欲張り」「自分だけ良い思いを独り占めしている」「ガツガツ」という自分への風評に対しても頑張って克服しようとしてしまう面がある。私は、仕事で成果そのもの、報酬そのものをモチベーションに動くというより、「自分自身の発揮」そのものの楽しさをモチベーションに動くところがあるみたい。それができていれば、わりと評価同時についてきていたので、よけい、その方法が「良いもの」になっている。私の中では。だから、「風評」に弱いんだ。今気が付いた。逆に、結果をモチベーションに動くのであれば、風評にも挫折にも耐えられる。でも、「楽しい過程」が目的だから、「過程」が、意図しない悪評でぐちゃぐちゃになるくないなら、やらないよ。フーンだ。じゃあイラネェよ。っていう、そういうところがあるんだ。だから「がんばる」とは、「楽しくない」要因をしゃにむに除外することになっちゃうのかも。私は私のことを、まだ、信用し切れていない。「とにかく、昔の思考パターンは繰り返さない」という方向性を持っただけで、「これは正しい」という確信なんて、なにひとつない。「成長したい」なんて、自分ひとりで考えているだけで、みんな、現実を受け入れて文句を言いながら生活する中で、自然にちょっとずつ得ていくことを、私はすごい勢いで得ようとしていて、私は何を目指しているんだろう、何のためにそんな衝動の中に身を置いているんだろう、と、ふと、我に帰ることがある。まあいっか。

  2006.12.16

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• to U氏

  誰にも触られないように、自分を縮めて、目立たなくして、自分で自分の価値を貶めて、他人に傷つけられる前に、自分を守って。それが貴方の「誇り」。でも、どんなことをしても、あなたが貴方であることは変わらない。現実から目を背けて、狭い「誇り」を見続けても、「あの人はニートだ」という視線から逃げても、貴方がニートであるということは現実。最も大事にすべき自分自身を犠牲にして、自分を脅かそうとするものと戦わなかった。子どもみたいに、周りの大人が言うことを素直に聞きすぎないで。もう大人は、昔みたいに、純粋な心を傷つけないようにコトバを選んでなんてくれない。周囲の人は同士に過ぎないんだよ。周りの人が正解なんじゃない。周りの人が考えること、周りの人がしている行動、反応について、自分がどう考えるのか。

  2006.12.14

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• 夢バナ

  昨日は、眠ろうと思っても寝付けなかった。夜中にウトウトしてて目が覚めれば、すぐ夢。暗い本屋さんで、一冊の本を手にとってる私。なぜか山下〇美の絵による絵本。めくると、タロット？でできたストーリーになっている。暗い絵。白い、甘い、１/３くらい魔の匂いを感じる白い雌のネコが、すりよってきてヒトの顔を覗き込む。「にゃあ？」そのあと、頭の中に女性の声が響く。私のせいと決め付けている声で。何にも知らないけれど、かなりうろたえている感じだ。「あの人が貴女に何をしたと言うの？なぜあの人は不幸なの？」私が意図的にその人の大事なヒトに何かしたせいで、大事な人が不幸になったと激しく思い込んでいるようなので、私答える。「は？人違いじゃないですか？私、何もしてないんですけど。じゃあ、私が何をしたというのか、具体的に教えなさい」「……」ふう～。やれやれ。でも、疲れそうな夢だったわりには、朝起きたら壮快！

  2006.12.13

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• HIGH

  何となくハイな気分。しばらく聴いてなかったＣＤを引っ張り出して「♪♪♪」Sting：「all this time」VA：「MONDO BOSSA TRES」筋肉少女帯：「UFOと恋人」ハイだけど、全然ハイじゃないアルバムばかり…。

  2006.12.12

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• チキン

  私は自信が無い。ホントに自信が無い。理想が高くて自他の弱さを受け入れるのが苦手だから、自信が無い。自分に過保護だ。誰かの庇護の下に、ぬくぬくしていたいタイプなんだ。大きめの課題が出て来ると、必ずおじけづく。かなり怖じ気付く。逃げてやり過ごせるなら、間違いなくそちらにいく。でも、目の前に出て来ているということは、やれるハードルだってことだよな。「あなたは他人に合わせない」…って言われた。yes.確かに、他人に合わせるの苦手。そもそも、一度、他人にあわせすぎて失敗している。子どもみたいにそのままドーンと出て行けば、必ず嫌がる人が居て、子どもの頃すごすごと引き下がったりしたし、かといって、「皆に迷惑をかけないよう」過剰に気を遣いすぎても、精神的に悪影響。自我の確立にも悪影響を及ぼした。両方が立つように「じゃあ黙っていよう」と口数を減らせば、「貴方は他人に合わせない」。クソー。他人の評価は気にしないようにしようと思うけれど、これは長年の自分の泣き所の一つだから、ちょっと考えてみることにする。あわせるって？卑屈はイヤ、女子群がよく使ういわゆるな中身の無い会話はイヤ。これをせずに、コミュニケーションをする。あー、他人と接していてあまり緊張しなくなったはいいけど、むずかしい。すなおに、優しく、シンプルに、謙虚に、ありのままで、ではいけないのかな？

  2006.12.11

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• 職人さんとインタビュアー

  今日、テレビで職人さんが砂糖をつくってた。職人さんの世界って、習うより慣れる、見て覚える、まねて覚える、体温で、感覚で、カンでころあいを判断する。その味を出せるまでに非言語で体に叩き込まなければいけない世界。きっと。みててそう思う。局のインタビュアーの女性、何とかその世界をうまく言葉に置き換えようと思って、色々とコトバを駆使して質問していた。ありがちな質問から、古館伊知郎的に品の良い言葉を造語して「～って感じですかね？」みたいなこと言ってみたり。職人さんは、それに対して、優しく「そうなんです」「そうなんですよね」と、相槌を打っているけれど、ちっともこのお砂糖職人の世界を表現できていない。インタビュアーの言葉が滑っているのと、職人さんが気を遣っている感じから、すごくその違いが分かる。所詮、職人技を短い時間で表現しようとすることが無理だと思う。素人がその片鱗を伝えようとしても、どうしても、質問の言葉が安っぽくなってしまう。そんな深いことを、説明できる言葉が無いから、直接おしえてるわけで。せめて、技をコトバに置き換えようなんて思わないで、おじさんととりとめの無いおしゃべりをすることで、世界の片鱗を見せるくらいのことをしてほしかった。私は、精神的な弱さをコトバ（文章）で支えてきた。弱さを全部コトバに置き換えて放てばいいと思っていた。コトバを信頼して生きてきた。コトバさえしっかりしてれば、心も自然にしっかりすると思っていた。ある部分までは支えになったけれど、でも、このＴＶを見ても分かる。言葉がいかに脆いか。コトバ以外の部分が、いかに強いか。

  2006.12.11

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• 評価魔

  私は、他の人がしていること、他の人の意見が、気になって気になって気になってしょうがないな。ほんとに。私が他人に求めていることを、私はどれだけ他人にしているかというと、ぜんぜんしていない。●理解して欲しい、やみくもに批判しないで欲しい→他人を理解しようとしていない。うわべだけ聞いて、やみくもに批判している。●色々な人に友達になって欲しい→自分からアプローチしていない。

  2006.12.11

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• 感謝について

  自分に失望して、世の中に絶望をしていた15年間を思って、今の自分を思うと、はじめは、奇跡のようで、信じられなかった。信じられないから、はじめは、儚く無くなってしまったらどうしようとか、世の中には、たくさん、精神的な問題で苦しんでいる人がいるのに、たいして何かしたわけではない自分だけ克服できて申し訳ないとか、思っていたけれど、そのうち、それが、抱えきれないほどの「ありがとう」に変わってきて、その思いが、日に日に増えていって、「もっと上手にこの気持ちを表現したい」「『ありがとう』を表現するために、何か行動をしないと」という気持ちに変化してきている。もともと、自分にばかり興味が集中していたくらいだから、他人のために何かをするなんて、正直、おっくうなんだけれど、「ありがとう」が大きすぎて、おっくうと思いながらでも動かないと、いけない気持ちもする。私は何をしたんだっけ？私は私の意志で生まれてきたんじゃない、という事実を認識したことと、だから、「自分のもの」なんて一つもないと分かったこと、自分は、実は十～分持っている、貰っているという事実に気が付いたこと、その内容は、他の人はよく知らないということ、自分は相当救いがたく馬鹿で、他の人もそうかもしれないということが分かったこと、寂しくない人間なんていないということ、おまじないのように、意地でも「ありがとう」を口に出していたこと、嫌な出来事は神様の愛のナゾナゾだと思うと、教訓が得られると知ったこと、「楽」は、意識しているよりは幸せな状態でないこと。…という考え方が、最近、新たに増えただけ。おかしいな、９行。たったこれだけ？

  2006.12.09

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• 私は、修行をしてたのかも。

  ●「他人の言葉は、自分に向けられていても、他人が発した言葉」　「自分の思いは、他人にどう言われ様が、自分の思い」　線引きをしっかりと行う。他人に依存しすぎない。●過去に自分が行った思考パターン以外の思考ルートを使う。　つまり、「いいんだ、私なんか」を辞める。退路を断つ。　前例が無くて不安だけど、やったことが無いなら試す。失敗したら、その時　別の方法を考える。●「修身」の本を一冊読み終わる。　自分のものにする。みんなが読みそうに無いとか、そういう感情は　ひとまず脇に置く。

  2006.12.09

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• 全てにありがとう。

  最近、本当に不思議な思いをする。無意識の世界であれほど、自分自身を縛り上げていたものが、どんどん取れていく。人に対する時、意識の上で「怖い」「分からないけど怖い」という感情で自分を苦しめたものが。原因を遡っても、中学校時代の友人関係が思い出されるだけだった。だから、ずっとそこを問題視して、でも、いくらそこをほじくってもなかなか最後の一手が改善しなかった。それが、面白いようにスルスルと分解されている。「みんなに好かれていなければいけない」という無意識の思い込み。「自信がない」「絶対に嫌わないで欲しい」「孤独にしないで欲しい見捨てないで欲しい」「嫌われないために顔色を伺わねばならない」「でも、これらを他人に悟られてはならない」「完璧で無いと、自分が自分を好きでいられない」「自分が嫌い」…トラウマを解消して克服どころの騒ぎじゃなくて、人としての未熟から来た対人恐怖症だった。魂の病だ。自分が生まれ変わらなくては、克服できなかった病だったんだ。ずっと、友達のせいにして恨んでいた。でも、逆に恨まれてみて初めて気が付くことができた。それに気が付いたら、誰かを恨みたくても恨めなくなっていた。「他人に転嫁された自分への憎しみ」にどっぷり浸かって、全く客観視できいなかったのに、それが出来ていることが、奇跡に近い。それから、怪我の功名で、今まで知りえなかった自分にも会えた。「欲張り」「純粋すぎ」「特別意識が強すぎ」自分が無いから、欲張ることで穴を埋めようとする。欲張るから、自分が持っているものが見えなくなっていく。純粋だから、欲望も純粋。誤った方向に進んで、自分が不幸に向かっているのをどこかで分かっていて、認めたくないから、「特別意識」を発動させて、惨めさをカバーしようとする。目で闇を見ていようが、惑っていようが、はしゃいでいようが、眠っていようが、自分は自分で、そもそも、自分の気分と自分は全く違うものなのに、誤解していて同一だと思って、勝手に落ち込んで、自分を嫌いになっていたり。自分の肉体も精神も自分以外の誰かがこの世に放り出したもので、他の人についても同じなのに、それを、自分が「所有したい」「コントロールしてやる」という滑稽な努力を重ねていた。他人も、他人のパーソナリティも、他人の感情も、自分自身も、自分の気持ちも、みんな与えられたもので、自分ができるのは「運用」だけなのに、見たくない、ありえない、あってはならない、好きじゃない、というおかしな努力を。でも、よく見ると、私もそうで、みんなもそうだった。だから、自分が見たくない嫌いな感情を封じたり閉じ込める必要はなくて、「私は持っている」と言えばいいだけのことだった。まだ、最後の部分は下手なんだけど、なぜか、そのうち出来ると確信してる。

  2006.12.07

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• 暗いところを見るのが苦手

  おかしいな。じぶんの影を見てやろうと思ってはじめた馬鹿文。でも、ほっとくと、そういうところを見ないように見ないように背伸びをしていってしまう。あるがままに見るって難しい。

  2006.12.06

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• 修身の本

  朝５時に起きて、英語を勉強して、帰ってきたらゆっくりとブログの前に座ることを目標にしたのに、目標を立ててからものの2週間も立たないうちにポチポチと崩れてきている。イカン。ペースを取り戻そう。今日、なぜか「修身」の本を買った。聞いたことはあるけど、よく分からない。でもコワイイメージの用語として頭にあった「修身」。ネットで見て見ると、修身とは、日本の明治時代から昭和時代前期における小学校と国民学校で設けられた教科のことで、戦後、軍国化教育とみなされ、ＧＨＱに廃止されたとある。なるほど。しかししかし、私は思想も宗教もないけれど、本屋さんで立ち読みを始めると、面白い。最近、とかくないがしろにされがちな「奇麗事」が、なぜ奇麗なのか理由がちゃんと書いてありそう。まだ、全く途中だけど、ゆっくり、一語一語噛み締めながら丁寧に読まないと、きちんと理解できない。いつも斜め読みでバーッと読んでしまう私には、結構根気の要る本だけれど、書いてあることをきちんと頭に入れたいから、がんばってゆっくり読んでみよう。修身教授録―現代に甦る人間学の要諦　著者：森信三

  2006.12.05

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• 傷の考察２

  トンチンカンに他人に悪感情を抱いていると、あるとき、トンチンカンに他人に悪感情を向けられるものかもしれない。そう思うような出来事があった。だから、自分がそうしていたのかもしれないと気付くことができた。

  2006.12.03

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• 傷の考察

  中学生の頃の友人達への、孤独が原因の執着と、そのあとそれに失望した体験が、神経症を引き起こし、その状態を理解できず、または、救ってくれなかった友人達や家族まで深く恨むようになり、より深い孤独に苛まれるようになり、人生がうまくいかなくなった…。今まで、自分の精神ストーリーをそのように認識し、神経症を引き起こすまで自分を孤独に追いやった友人達への恨みが、ずっと消えずに苦しかった。最近、ようやく違っていたのではないかと思うようになった。中学生という時期は、自分がそうだったように、友人達も自分のことで精一杯だった。他人の苦しみまで慮れるほど大人ではなかった。私は、そのあとの人生のうまく行かなかった部分を、すべて、その時期に起こったことのせいにしていた。冷静に考えれば、その時期にそこにいたのは、未熟な自分と、同じく未熟な友人達だけ。原因は、「そこ」に見えて、そこではなかった。もっと根本的なのは、◆資質的な孤独◆「ソウルメイト」幻想◆孤独を受け入れられない気持ち◆他人に嫌われることを異様に恐れる気持ち◆「自分を出したら、思いを口に出したら嫌われる」という思い込み◆孤独を忘れるための、依存的な人間関係これに気が付くのに、17年もかかってしまった。でも、これで本当に歩き出せる気もしてきた。あきらめなくて良かった。

  2006.12.03

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• 思い出した～！

  ずっとずっと足りないと思っていたもの。昨日も書いたけど、それは「ピアノ」！昨日、クラシックのコンサートを聴いて、自分の中にくずぶっている、コトバじゃない何かを吐き出すヒントをもらった気がしていた。ピアノピアノピアノ！とりあえず、１０年以上のブランクを埋めるため、ハノンを開く。１番を、数十通りのバリエーションで弾く練習。最後の、中学１年の発表会で弾いたメンデルスゾーンのプレストアジタートを弾く。やっぱり、弾き方を忘れてしまっている…。しばらく日課にしてみよう。

  2006.12.01

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• 1130

  ◆友人からメールが来る。私が仲間内で一人身なのを、非常に心配してくれて、数々の出会いをセッティングしてくれる彼女。彼女のしてくれていることは大変有難いと思う。けれど、なんだろう。彼女と一緒にいると、自分がマスコットになったような気分になる。自分で脱・マスコットを試みればいいんだろうけれど、そうしたら、この友情は続くのかな…。◆仕事の関係で、弦楽器のコンサートを脇で聞く。本当に素晴らしかった。14歳までピアノを習っていて、嫌なことがあると、全部ピアノにぶつけていたことを思い出した。精神的にイロイロと不安定になりはじめたのは、高校受験のためにピアノを辞めてから。あれは、私の大切な表現手法だったみたい。長く続けてきたものを、簡単に手放すものじゃないなぁ～…。たまに弾こうと思っても、以前みたいに弾けなくなっている。以前は、ピアノと音を、もっと手足みたいに自由に操れたのに、今はその感覚がすごく鈍くなっている。でも、今日、弦楽器の音を聞いて、もう一度復活してみようかなと思った。近所に音に敏感な人がいて少し心配だけど。◆私の仕事場は、福祉系の団体。その職場が主催して、今日、コンサートをした。そこで不思議に感じたこと。「福祉の団体主催だから、一応、客席に車椅子の人が居たほうがいいでしょう」と、車椅子のお客さんを、「サクラ」として、手配して連れてきた。その車椅子のお客さんが、休憩中にトイレに行くといい、介添えの人とトイレに向かったが、休憩が終わりそうになっても戻ってこなかった。その時の職場の人のコメント「休憩終了までに戻ってこれなかったら、仕方ないから、後半の部は外で聴いてもらいましょう」。車椅子の人は、福祉団体の事業をＰＲするためのお人形として連れてこられ、お金も払って貰っているのに、音楽も聴けないの？福祉の団体って、そういう人を支援するのが仕事じゃないの？？びっくりした。かなり。ぎりぎりセーフで間に合ったから良かったけれど。

  2006.11.30

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• ずるい人

  散々、自分勝手な解釈で物事を考えて、散々、ど～しようもない妄想をし、お腹の中は真っ黒くろすけ。なのに、笑顔はサワヤカそうに見られるのは、意図してそうしているわけではないないにせよ、卑怯だよね。やっぱり、何とか伝えられるようにならないと。

  2006.11.30

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• 日記で自問自答

  29日：「雑念の無い人なんていないよね」30日：いません。多分絶対に。そういうもんです。なぜ私には耳がついているのかと尋ねるようなもんです。29日：「一応、雑念の発生源に落ち着いて耳を傾けて、取捨選択すればいいわけで」30日：雑念自体に耳を貸す必要はありません。自分自身を知りうるような、必要な気付きは、不快な気持ちを起こさせる雑念の中にまぎれていたことはなかった。雑念あるときは「スキがある状態だ」と、理解するだけで十分としときましょう。29日：「流されることだってあるわけだし」30日：あります。でも、流されないように手綱を握る必要はあります。

  2006.11.30

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• 夢のお告げ２

  横浜ブリキのおもちゃ博物館の北原館長が出てきた。鬱病っぽい北原館長と、そのあと、現在の北原館長。「大切なのは優しさと強さ」。誰かがコトバじゃない何かで教えてくれた。

  2006.11.30

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• 夢のお告げ

  対人恐怖症の理由：脇上がる感情を「そんな思いではいけない」と自己矯正してる。小さな、悲しんでいる犬。悲しんでいる私の素直な心。「国土交通省のね」と、権威を誇らしげに話す人。自分を大きく見せたい。偉く見せたい心。自分の感情を赦す。否定的な思いを赦すことが大切。「させていただく」きもち。も。

  2006.11.30

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• 業のデパート

  【実態】　　　　　　　　　　　　【対応】あんまりにも自信が無い　⇒・「強そう」「秀でてそう」に見えることに執着する。　　　　　　　　　　　　　　　　・ヒーロー的に他人から好かれることに執着する　　　　　　　　　　　　　　　　・受け入れられず、悪いことは他からやって来たと思う傾向　　　　　　　　　　　　　　　　・権威でカバーしようとする傾向　　　　　　　　　　　　　　　　・潔癖※影響：常にどこかあせってる（理想的なスピードで完璧に物事をしないと見捨てられる！）　　　　神経質（「なぁんだ」って言われるのが本当にとっても怖い）　　　　現実逃避的（これが「うまくできる」という実感が無いから自信がないのかも）　　　　無理をしがち（自分を嫌いになりたくないから）　　　　些細なことでどーんと落ち込む（自意識過剰すぎ）　　　　他人と比較する。他人のものさしで自分を計る賢くない・不器用　　　　⇒・勉学でカバーしようとする（賢さの意味を履き違えて）　　　　　　　　　　　　　　　　・異性のタイプが「頭の良い人」　　　　　　　　　　　　　　　　　「器用でフットワークの軽そうな人」うわー。人の業のデパートっていう気がしてきた…。どこから手をつけたらよいのやら。

  2006.11.29

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• おばかだよな

  もともと気持ちが無かったÅさんを、自分を甘やかしてくれる対象を側に置いておきたいという自分勝手な理由から、気がなくも無い素振りをしていた。その結果、Åさんを大きく傷つけた。昔自分が他人にされたことと同じ。Ｏさん。私から見たら話しやすくて、周囲の対応にも負けない強い人なのに、「周囲から勘違いされたら困る」という理由で、思わず冷たく接しちゃった。気は無いのだけど、集団の中でのＯさんのポジションを察知して思わず対応したとい部分がある。怖がりで、意志と心が未熟で、馬鹿だと、こういう考え方になるのかな。

  2006.11.29

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• 私的禁止事項。

  ●自分の物差しで他の人を計ること。　他の人のものさしで自分を測ること。●生き物に対して、「つまらない・意味がない」という評価をつけること。　どんな根拠があっても「傲慢」の証。

  2006.11.28

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• 持っているもの、できたこと1128

  【持っているものの確認】・「汚い言葉は人も傷つけるし自分も傷つける」というナイス・インスピレーションを　直接受けられる感受性。・おかしな世の中で、できるだけマトモに生きていこうと思う、無謀な神経。・優しくないし他人に奉仕できるほどマメでもないのに、　やろうとだけはしているチャレンジ精神。【出来た事】・「調子に乗るのって、最高の媚薬で癒しだなぁ」と気付いた。・余裕を持って家を出たので、電車が遅延しても会社に遅れなかった。・昨日よりも周囲の状況をおおらかに受け止められた。・その結果、上司から「成長しているわよ」と褒めてもらえた。・ギスギスした部内の空気だったけれど「それでも幸せ幸せ」と流した。　気持ちに余裕ができたし結構面白かった。・格安ランチを求めて遠出。あんまり安くならなかったけれど、　ショップリストが１つ増えた。・会社の人たちと盛り上がれた。【目標】・もー一息、ボーっとの時間を縮めよう。仕事中は特に。・コミュニケーションで、「笑うこと」に逃げすぎると、思っていることがあまり　伝わらないで軽い人だと思われてしまうので、できるだけ、自分の心の奥底を　言葉に出来るようにしよう。

  2006.11.28

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• 持っているもの、できたこと1127

  【持っているものの確認】・派遣さんなのに、書く技術を生かさせて貰える環境・過労で痛んだココロとカラダを癒せる、就労環境・結婚しろーとアラームのように親に毎日言ってもらえる、親切な環境・家を８時出で間に合うゆとりの出社時間・帰りにアートも、映画も、本も、緑も鑑賞可能。神社でおまいりもできる・帰り道には、サングリアがサイコーのイタリアンもある・社員でもないのに、買ってくれている上司が居る・憎まれ役をやってくれる先輩がいる・面白い職場の人たち・肩の力を抜いて、肩肘はらなくても良い環境【出来た事】・昨日よりは謙虚な気持ちで仕事ができたかも・昨日より、先輩に優しく出来たかも【目標】・「理想的」っていうのは、持っていないものを見続けていること。今あるものが「自分」。・もうちょっとボーっとの時間を縮めよう。仕事中は特に。

  2006.11.27

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• 万策つきた対人恐怖症…。

  この十ン年間、明けても暮れても対人恐怖症の克服のことばかり考えている。これも、いい加減とっくに万策尽きているような気がする。そればかり考えているのは、ひどく損をしている気がする。克服→克服した！ラッキー→みんなと喋るのが楽しい→広がる世界…という順番じゃないのかな？部内に２人で居るときに、相方が席を立ったまま帰ってこないと、見捨てられたみたいで悲しくなる。責任まで感じている。依存しすぎだよな。誰がどこへ行ってようが構わないし、心配する義理もないじゃん。ましてや派遣なのに。ネガティブな物語を作りすぎなのかな。この世に「つまらない人」が存在しないなら、そう「言う」人しか、この世にいないことになる。「大した奴だと思っているのは自分だけだよ。みんな見ててくれてるから、思いっきり行きなさい」って、頭の中では自分を励ましているけれど。

  2006.11.27

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• 私が持っているもの、できたこと1126

  【持っているものの確認】・先生が、今の私にいちばん必要なこととしてアドバイス頂いた内容　「皆から好かれようと思わなくて良い」に、自分でも薄々気が付いていた。　そういうカンの良さ。・夢見がち・涙もろい性格・誇り高くあることを良しとする性格。実際の弱さとは別にして。・絵で見るのも写真で見るのも実物も、「笑顔」がいちばん好き。・岸本加代子みたいな人が友達にいればいいなぁと思う。【出来た事】・体調があまりよくなかったけれど、自重して何とか過ごせた。・朝早くから用事があったけれど、ごはんを忘れずに作り、洗濯もして出られた。・晩御飯を母とふたりで作った。・気持ちをノートに絵でなぐりがいてみた。【目標】・つい、ボーっとしがちなので、意識を明瞭にして物事に取り組む。

  2006.11.26

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• 私が持っているもの、できたこと1126

  【持っているものの確認】◆不器用な対人スキル【出来た事】◆不器用なりに、がんばってみんなとコミュニケーションする。【目標】みんなすごく頑張って生きてるなと思った。私も頑張らねば。もっと、人との時間そのものを楽しめるようになりたい。

  2006.11.25

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• 私が持っているもの、できたこと1124

  【持っているものの確認】◆朝起きるとご飯ができている。　私が、寒い朝の廊下を歩いて寒いキッチンで火をつけて、　お味噌汁暖めてたまごを焼いて…ってするかわりに、　ぜんぶやって貰っている。◆休みの日の日中、夜、と、ぶっ通しで眠れる環境だ。◆自分の足で歩いて、電車に乗って出勤できる。【出来た事】◆こんな風に自分をマジメに掘り下げている私はちょっとエライ◆帰りにデパ地下に寄ったら、試食めぐりをしたい衝動に駆られたけど、　１箇所で思いとどまれた…◆会議で発言するのは苦手だけど、今日は一歩前に出て話せた◆周囲にバリアを張って、何か傷つく言葉が飛んでくるんじゃないかと怯えるんじゃなくて、　「大丈夫」という気持ちで過ごせた◆その結果、「だいぶ慣れてきたわね」と、上司からお褒めの言葉を頂けた。◆自分の本当の思いを大切にできるようになってきた◆だんだん、本物の幸せというものが分かるようになってきている　幸せは与えられる多さじゃなくて、持っていることに気付いて、十分味わう能力♪◆傷ついた、過去の私も、幸せになってきている。◆まだまだ、マイナス志向に持っていこうとする、心の底の「澱」はあるけど、　そのうち幸せになるといいね、という、優しい気持ちでそれを見ていられる。◆自分が自分をいちばん傷つけていたことに気付くことができた。　自分に対して「サイテーだな」「ダメだな」「やばいでしょ」等を使わない。また、　マズイと分かっているのに、分かっているのに辞められないというのを辞める。　知らないうちに、自分をすごく嫌いになってる。　「あなたは本当にそれを続けたいのですか？本当はどうしたいのですか？」と、　　丁寧に自分に聞いてみる。【目標】◆英語の勉強を途切れさせずに続けてみる。

  2006.11.24

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• 私が持っているもの、できたこと1123

  ◆厄介なことからとりあえず逃げない、　勉強のネタにしてくれるわという、がめつさ・馬鹿正直さ◆大変そうな先輩を助けたいという、無謀な望み◆評価評判、持ち物、財産、人気、愛に執着していることに気がつく視線　でも、そんなものに執着しなくても、自分はもっといろいろなものを　持っているという気もしてきた。◇問題をウヤムヤにしないで、当事者にきちんと話したこと

  2006.11.23

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• マザーテレサ

  人は不合理、非論理、利己的です。 気にすることなく、人を愛しなさい。 あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。 気にすることなく、善を行いなさい。 目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。 気にすることなく、やり遂げなさい。 善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。 気にすることなく、し続けなさい。 あなたの正直さと誠実さが、あなたを傷つけるでしょう。 気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい。 あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。 気にすることなく、作り続けなさい。 助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。 気にすることなく、助け続けなさい。 あなたの中の最良のものを、世に与えなさい。 けり返されるかも知れません。 でも、気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。

  2006.11.23

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• こんな年になって

  何でも一人で抱え込んで、抱えきれなくて、みんなに迷惑をかけてばっかり。先輩のことゼンゼン言えない。

  2006.11.23

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• 良フラッシュ

  そのままでいいんだね。【ツギハギ】http://www.geocities.jp/ejisonlove/tugi.html

  2006.11.23

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• 弱い人と強い人の違い？

  弱い自分が許せなくて、努力して、現実的な面で難しい目標にチャレンジすることで、みんなを見返すことで、強い自分になろうとする。がんばって、がんばって、弱さを否定して強くなろうとする。これは弱い人？強い人？弱い自分をありのまま感じる。十分に味わう。弱いものは弱いのだからと、「強くなるため」の努力はしない。弱いことをとことん理解する。これは弱い人？強い人？弱さを克服したくて努力を重ねる人を、「弱いくせに無理するなよ。認めちまえよ」と言う人。これは弱い人？強い人？「自分は弱い」と自覚している人を、「なぜ努力しないんだ」と叱咤する人。これは弱い人？強い人？

  2006.11.23

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